確かに寒暖差が激しい木曽駒エリアですが、晴れ渡った青空に映える山々はもう言葉にできないくらい美しいのです。

自由気ままなキャンプ生活ではありますが、それなりにやるべき事もたくさんあります。

そして今回は私が夫より頑張って働いております。

なぜならうちの旦那さんはキャンプ場に到着するやいなやシラカバアレルギー(花粉症)を発症して鼻水ダラダラと強烈な目の痒みと戦わなければならないことになっちゃったからです。💦

地元の眼科にも行きましたが、貰った薬も劇的効果はなく、なんだかな〜

あー、時期選び、場所選び完全に間違えましたぁー

だけど来ちゃったからにはひたすら耐え凌いで下さぁい。


2、3日前に東京から来てソロキャンプを楽しんでいるお姉さん、まるでホームセンターのアウトドア売り場がそのまま移動してきたみたいですね。

夕方になると空がちょっといい感じになります。

キャンプサイト付近はウォーキングにもサイコーなのです。

キャンプ場になる前はスキー場だったので、なだらかな坂を徒歩で下るのも楽しいのです。

5月ですけれど、春なんです、可愛い花もいっぱい咲いているのです。


そして向かったのは

キャンプ場から15kmくらいの「木曽馬の里」です。

乗馬コースもありました。

木曽馬とは1200年前からこの地方で飼われていた日本在来の農耕馬ですが農業の機械化が進み実用性が無くなってしまい激減してしまいました。

去年北海道の十勝でサラブレッド馬をたくさん見たのですが、木曽馬はそれに比べて大人の馬でも小さくて仔馬みたいに可愛く見えます。

性格も穏やかなんだそうです。


見ているとずーっとジャレ合ってる2頭がめっちゃ楽しそうです。

人懐っこい子は頭を突っ込んできます。

そして仔馬も見ることができました。


今年2月から5頭も産まれてそれぞれのお母さんにピッタリくっ付いて動きます。

一番若い仔馬は生後10日ほどでした。




色違いの花が同じ木に咲いてます。

雑草のように咲いてますが、なんと可愛らしい花でしょう。

スノーフレークとかいう花のようです。

木曽馬の像の後ろには美しい御嶽山が聳えています。

晴れていても朝晩は急に寒くなる5月の木曽地方ですが、シラカバアレルギーのない人にとっては最高の季節です!