旭川では郊外の森の中にある21世紀の森キャンプ場に5泊しました。


それぞれの車の🅿️横にかなり広い芝生のエリアがあってそこにテント⛺️やタープを張りキャンプできるのですが、ほとんどの人は大きなキャンピングカーを持っているので車中泊のようです。

私達ともう一人自転車できていた男性のみテント泊でした。

テント張っても張らなくても1人1泊300円也。

トイレもまあまあキレイだし、ゴミも分別して出せるし、1回100円の洗濯機もありました。

そしてすごいのは森の湯という温泉、1回100円です。

石鹸、シャンプー使用不可ですが、源泉かけ流し、加水、加温なし、でそのまま森林公園内を流れるペーパン川に排水されるとのことなので、しょうがないです。

ちなみに毎日汗をかいて毎日温泉に浸かって身体も髪も浴室内のシャワーから出るお湯だけで洗って普通に快適に過ごせたことに驚きでした。

キャンプ場の中には低山ハイキングできる678mの中鶴根山もありお天気の良い早朝に汗をカキカキ登りました。

頂上にはこんなすごい鉄塔が建っていて、ハアハア言いながら登ってみると、

頑張った甲斐あって、なんと素晴らしいのでしょう!

雄大な大雪山連峰などの眺望が眼下に広がっています。

だけど下山後に警備員さんに話を聞くとこの森にもクマが住んでいるから気をつけて、だって。

途中すごく黒くて大きな糞を見たのだけれど、お会いしなくてよかった、ホッ😥


キャンプ場の周りも綺麗に整備されています。


早朝の散歩ではペーパンダムから旭岳をのぞむ朝日がとてもキレイでした。

キャンピングカーできている人のほとんどは毎年の常連さんで、定年後時間が余ってるおじさん達が多いです。

その辺に自生しているという山菜のわらびを貰ったり、川で取ってきたというニジマスをご馳走になったりみんな良くしてくれました。

皆さんお友達のようで炊事場などでよく井戸端会議されてましたが、飲んで騒いで楽しむお年頃ははるか昔に過ぎ去っているので夜はびっくりするくらい静かなのです。

どの車からも何の物音も聞こえてこないこの時、夜の19時45分(笑)


キャンプ場滞在中は連日30℃越えの暑さで、涼しくなる日を待っていたのに、涼しくならないまま旭山動物園に行きました。


以前何度も訪れた事がある動物園なのだけれど、北海道にきたら外せない場所なのです。


うんうん、やっぱり暑いよね🥵

皆さん動きが鈍いです。



できればペンギンやホッキョクグマと一緒に飛び込みたかったそんな1日でした。

最後に園長さんのメッセージが心に響いたのです。