今日は1月10日(水)です。
昨夜遅くにプーケット空港からシンガポール経由で羽田空港に無事帰国しております。
とりあえず昨日は小さいビジネスホテルに泊まったんですが、久しぶりのシャワートイレに、バスタブもあり、安定した温度のお湯がシャワーから勢い良く出て、排水もばっちり◎
当たり前だけど、やっぱ日本っていいよね〜
さて、今回のブログは、静かなビーチリゾート、カオラックで8泊した時のお話です。
前半はインド周遊、次はハイライトのクルーズ旅を満喫し、後半はタイで"何もしない"がコンセプトなのです。
唯一宿のオヤジさんに勧められてお出かけしたのは、象さんの保護施設です。
朝の送迎で一緒になったご家族です。
ノルウェーからいらっしゃったと言うのですが、褐色の肌やクルクル巻き毛のお子様達を見て思わずノ、ノ、ノルウェー?って聞き直しちゃったので、奥様は笑顔で、自分は養子でアフリカ出身の旦那さんとノルウェーで知り合って結婚したのよ!って、解説頂きました。
私達についても色々ご質問いただいたので、日本の沖縄に住んでいると答えると、「OKINAWA」ってよく聞くんだけど、なんでだろ⁉️って。
「米軍基地がたくさんある日本の島」だからかなって解説すると納得されました。
知名度が高いとはいえ、喜んでいいのか悪いのか、だけど海はプーケットより綺麗だと言うとすごく驚いていました。
だよねぇー、私達いったい何しにここに来ているの?みたいなー💦
で、お会いした象さんはこんなところにいらっしゃいました。
小屋には入っているけれど、象使いのお兄ちゃんがずっとそばに付いているだけでどこにも繋がれてはいません。
タイの象🐘さん達は昔から、伐採した木材の運搬のお仕事などを任されていましたが、近年の需要減少や機械化などで失業してしまい、(象にとってはとても良いこと)観光などで人間を背中に乗せるなどしていましたが、その際に背中に乗せる椅子を固定するバスケットが象の背中にダメージを与えることが問題になってました。
しかし人間と一緒に暮らしていた象達はもう野生に返す事が出来ないことからタイ各地で保護施設が増えているのです。
私も昔からタイでは何度も象に乗って観光してきましたが、今回は反省の意味を込めてごめんなさい🙇♀️の訪問であります。
私もあげちゃいます。
沖縄では高級品の島バナナ🍌に似てるのだから美味しいんだろうけど、皮ごと食べるの⁉️
長ーい鼻を使って上手に食べるんですよ。
そして今度は水浴びの時間です。
先に来ていた象さんは水浴び終了で立ってました。
我がチーム担当の象さんはソンバさん、35歳、3200kgの熟女です。
若干17歳の象使いのお兄ちゃんの言うこともよく聞いていました。
小さいバケツとブラシを渡されたので、恐る恐る洗ってあげます。
しわしわの硬い皮に柔らか目のタワシの毛みたいのが生えていて、けっこう強めにゴシゴシしても痛くなさそうどころかめっちゃ気持ち良さそうです。
てか気持ち良すぎたのか、途中で💩がぽっかり浮いてきました。
お兄ちゃんがすぐに掬ってましたけど。(笑)
超どアップで触ってもお利口さんでした。
水の中に入ってる前足がとってもかわいいのです。
お兄ちゃんが終わったから、立って小屋に戻りなさい!と言うと1人でさっさと去っていきました。
ソンバさん、これからもこの施設で幸せな余生を過ごして欲しいものです。
お泊まりした宿にいらっしゃったドイツ人オヤジ3人組です。
私達の滞在中に、1ダースくらいのアメリカ人団体が3、4日宿泊したのですが、この人達がまあ、プールサイドで歌ったり踊ったり、あまりにもうるさいので、「あなた方以外のゲストは皆、静かな休日を過ごすためにここに来ているんだから静かにして!😡」と私が怒鳴ったら、このオヤジ達がそうだ‼️そうだ‼️とめっちゃ喜んじゃって、以来お友達になりました。
どうやら勇気がなくて注意できなかったみたいです。
他にもスウェーデンから1年間休職し、半年間のタイ滞在中に自転車レースに参加しまくっているという青年もいて、皆さんとのおしゃべりも楽しい一時でした。