クルーズ船内にはメインダイニングを初め追加料金なしで食べられるレストランに加えて有料のレストランもあります。

決してお安くはないのですが、クルーズ予約時に付いてきたオンボードクレジット(船内でのみ使えるお小遣い)があったので利用させていただきました。

"Le Petit Chef"(小さなシェフ)というレストランです。

身長6cmくらいのかわいいシェフが実際の置かれたお皿の周りにプロジェクトマッピングで登場してくれます。

それぞれのマッピングのストーリーが終わる度に、関連した食材でお料理された本物が登場してくる仕組みです。





お芝居を見るだけじゃなくて、味もとても美味しかったので大満足でした。

その他TOSCANA GRlLL(トスカーナ)という有料のイタリアンレストランにも行きましたが、



料理の量がかなり多めで、最初に出てくるパンも食べて、あとでパスタなんか食べちゃったら、もうメインのお肉でいっぱいいっぱいです。

夫が注文したフィレミニョンは、大人のこぶしより大きい(高さも高い‼️)くらいでした。💦

デザートもとっても美味しいのよ、メニューだけでも見ていかない?とどうしても私達にもっと食べさせたいお姉さん。

私って小さい時から家族中の食べ残しのバキューム係だったのよ〜って満面の笑みです。

レストランの中からキッチンが見えるようになっていて、お姉さんはそこから見える笑顔のシェフよりひと回り大きいくらいご立派な体格です。

デザートはやっぱり遠慮させていただきます🙇‍♀️

なのでその他はほとんど毎晩アクアクラスのゲストが利用出来る追加料金無しのBLUでいただきました。

オシャレな名前の前菜が色々あるけれど、想像してたのとちょっと違ったりして😅そんなある時、お隣のオーストラリア人夫妻が注文していたのは、

これ、これ、私の大好物のシュリンプカクテル!

でもメニューには無いのに?

よく見ると反対のテーブルのイギリス人夫妻もお肉の付け合せ野菜をブロッコリーだけにしてほしい、だの何だの細かく注文つけています。

オーストラリア人夫妻は「エビのことはオーストラリアではプロウンって言うんだよ、メニューになくたって、いいんだよ、なんならエビ10本でもいいんだよ!」

という事でその日から毎晩私達のテーブルには注文しなくてもメニューにはないシュリンプカクテルが届くようになりました。

あとのお料理はこのフィリピン人のセドリック君推薦のメイン料理だけを注文してました。












後半でやっとロブスターが出ました。

何故か付け合せが不思議な「チャーハン」みたいなのだったけど、思わず、「チャーハン」抜き(笑)でロブスターのみ、おかわりしてしまいました。

だって下船したら最後、次にロブスターを食べられる日なんて簡単にやってくるとは思えませんから。