ムンバイに来た目的はここからクルーズ船に乗船するためなんです。
本当は今年の4月にギリシャ、トルコ、黒海のクルーズに行きたかったのですが、船会社が長引くロシアによるウクライナ侵攻により航路を変更しちゃったので今回やっとリベンジクルーズができるのです。
そんな事もあり乗船前のムンバイ滞在3日間はしょぼいホテルでもウキウキで過ごせました。
今でも昔の名前、ヴィクトリア・ターミナス駅として親しまれている現チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅です。
現役の駅で世界遺産に登録されているのも珍しいですが、一日に発着する列車が1000本以上で、アジアで最も忙しい駅なんだそうです。
確かにヴィクトリア・ゴシック様式で美しいのですが、行き来している人々は当たり前に普通のインドの方々で、なんだかなあ。
お仕事中のわんちゃんもいらっしゃいました。
別の駅でたまたま通過した「マハラジャエクスプレス」を見かけて思わず外観の写真だけでもとパチリ!
インドの「ヨーロッパオリエント急行」と呼ばれる7つ星列車です。
中はその辺の高級ホテルより豪華だそうで、お料理もリクエストしたらなんでも作ってくれるそうです。
年末ジャンボ宝くじも今年は買えないし、将来的にもこの列車に乗る予定は100%ありません。😅
駅のホームで見かけました。
特にファッションにこだわっていらっしゃる感じではないので、宗教的な意味があるのでしょうか?
街中ではイギリスっぽい二階建てバスも普通に路線バスとして走っています。
路上で髭剃り屋さんを度々見かけました。
そういえばお髭の濃い人が多い国です。
行く先々でお世話になりました、ビールです。
キングフィッシャーはどこに行ってもありました。
赤いのはアルコール8%で5%の緑の缶もあります。
お値段は500mlで120~160ルピー、(230~300円)とそんなに安くはないので地元の人はたいていウイスキーかラム酒を買っていました。
ロンドンピルスナーはムンバイで初めてみました。
こっちは100ルピーで安いのですが、私はキングフィッシャーの方が好みでした。
アルコールはWINE SHOPと書かれたお店でしか入手できないし、お酒をオーダーできるレストランはほとんどないので私達は夕食をテイクアウトしてホテルのお部屋で飲みながら食べてました。
最初の4、5日以外は普通にローカルレストランで食べたり、(⬆️チャパティの下にごっそりご飯が隠れてた!)
匂いにつられて屋台の得体の知れない食べ物もけっこう食べましたが一度もお腹はこわしていません。
だいたいは他のお客さんが食べているのと同じの下さい!で問題ないです。
量が多すぎて困ったことはありましたが、不味くて失敗した料理はありませんでした。
いい加減カレーばっかりのインド料理はもうたくさん!ってなる予定だったのに、美味しくてもっと食べられます。笑
奇跡的に牛のふんも一度も踏んでいません。
あまりに順調で最後にバチが当たるのかもです。
数あるインドの不思議のひとつ、
テレビに出てくる俳優さんがみんな色白です。
街でこんなに白い人ほとんどいません。
私的には褐色の肌がカラフルなサリーにピッタリ合ってとても素敵だと思うんですけど。
あと、やっぱりテレビで見たんだけど、インドのスポーツ、「カバディ」のルールが全くわかりません。
で、何が面白いの??