⬆️丸1日全てシャッターが降りて静かだったウダイプルの街

交差点では異様に警官も多かったのですが、それほど緊張感はなかったです。

婦人警官の方々も気軽に写真を撮らせてくれます。

制服も民族衣装っぽくていいですね。

で、違和感を感じたウダイプルの静けさの真相が判明しました。

12月5日インドにおいてラージプート・カルニ・セナ(SRRKS)会長スクデブ・シン・ゴガメディがジャイプールの自宅で射殺され、3人の襲撃者うち1人が射殺される事件が起こった。銃撃戦の後、シャム・ナガル地区に恐怖が広がった。
英語の上手なホテルのマネージャーさんが、日本で起きたシンゾー・アベの事件と同じような事が昨日ジャイプルで起きたためにラジャスタン州全てが州の独自の判断で1日だけ活動を休止したんだと言うので、ネットのニュースで調べてみたのです。
殺された人はラジャスタン州では相当な権力者だったのでしょう。
ちょっと前までジャイプルにいたので詳しくは分からないにしろ、今はウダイプルにいて良かったです。

全てのレストランが閉まっていた日にシャッターが降りたこの店の前をウロウロしていたら裏口から入れるよ!とどこからともなく案内してくれるおじさんがいました。

インドには普通に親切な人がたくさんいるのですよ。

実は前日に夕食を食べて美味しかった店なんですよね😋

皆さん、私達の事を覚えてくれてて、閉まっているのにどうぞどうぞと大歓迎です。

家族経営の店でご夫婦のお母さんまで2階から降りてきてご挨拶いただきました。

せっかくなので写真を撮ろうとしたら、お母さん、民族衣装のサリーを広げては体に巻き付け直したりして、なかなか準備に時間がかかりました。笑

そんなこんなで肝心のお料理の写真を撮るのを忘れました。

翌日は

街は活気を取り戻してました、かな?関係ないか(笑)

なんか可愛い車見つけました。

包丁🔪研ぎ屋さんです。

商売繁盛すればするほど体力がついて一石二鳥!!

彼らはいつも橋の上の同じ場所でたむろしています。

とっても可愛いのだけれど、お肉屋さんの前なんですよね。😢

インドで見かけるほとんどの犬が屋外でほぼ野良状態なんですが、洋服まで着せられて可愛がられている子もたまにはいるのです。

ネットで見つけたネイルサロンに電話して予約してもらえないかホテルのマネージャーに聞いてみたら、なんとホテルまで出張してくれると言うのです。

2本ずつデザイン入れたジェルネイルで2500ルピー

(約4300円)でした。

お姉さんが施術中にスマホに「Hey, Siri, ○○さんに電話して!」って全く手を使わずにスマホで(多分ご主人と)通話を始めたのにはびっくり👀‼️

確かにほとんどの人達がスマホを持っているけど、上手に使いこなしているんだね。

てか客の前で私用の電話は日本では有り得ないけどね(笑)

ホテルの最上階で朝食を食べているとキレイな鳥がたくさん飛び交うのが見えるんです。

時には電柱にびっしりとまっていたりします。

インド原産のインコの仲間だろうから当たり前に、ハトやカラスに混じって飛んでいるんだけど、ひときは目立つのでめっちゃキレイです。


そして、夕方になって、いよいよムンバイに向けて16時間ものバスの旅が始まります。

ホテルで手配してもらったドライバーさんに連れて行ってもらったバス乗り場です。

驚いた事にこのオフィスの前の道沿いはほとんど全てが小さい旅行会社で、あらゆる会社の長距離バスがこの道路沿いから発車しているようです。

さすが世界一人口の多いインドですね。

見た目はまあまあOKのバスです。

スーツケースもちゃんと荷物置き場に収納してくれました。

中はこんな感じで前方に6席くらい座席がある以外は全て左側は1人用、右側は2人用のベッドになってます。

私達の2人用の席(ベッド?)です。

ダブルベッドくらいのサイズでマットレスが敷かれていて、

空調も調整できるし、毛布もあったので快適でした。

LEDの電気もあったし、スマホの充電までできるんです。

外国人は私達夫婦のみで、何の説明もないけど、途中数回トイレ、食事休憩がありました。

私達の窓だけカーテン開いてます。

ちょうどwww.の部分に当たっちゃって、視界不良💦

それでもずっと外をみているとかなりスリリングで楽しかったです。

運転手さん、休憩中も忙しく窓拭き始めます。

てか、窓割れてるけど大丈夫?

ほぼ定刻の16:00に出発して、ムンバイ(Mumbai)に到着したのは予定より1時間半くらい遅れて翌朝の9:30でした。

長時間の割には広い空間だったのでまあまあ眠れました。

それにしても皆さん、夜なのに、電話の会話がめっちゃうるさいし、すごい音量で動画見始めたり、「迷惑」という意味の言葉は存在しないようでした。(笑)