インドのデリーの空港に到着してから、タージ・マハルを見るためにアグラに入り、それからアジャスタン州をジャイプル、ランタンボール、プシュカル、ジャイサルメール、ジョードプル、ラーナクプル、と周遊し、最後の締めくくりは、


ウダイプル(Udaipur)です。

ここでSargam Sadanというホテルに3泊の予定ですが、この先、ドライバーのロッキーさんにお願いする移動は無くなったので、彼とはここでお別れです。

今回、彼に出会わなければインドはちょっと怖い国だからと、ずっと緊張したままで、行きたいところにも行けないままだったかも知れません。

大変お世話になりました。





旅行会社が手配してくれたホテルはどれも自分では予約し得なかったオシャレで小綺麗なホテルばかりで大満足でした。

このホテルも湖の畔にあり、うるさい通りに面してないのでとても静かに過ごせました。


最上階のレストランから見る景色もなかなか良かったです。

屋上からのサンセットも良かったし、


夜もまたいい感じなのです。

だけど問題は寒い、寒い🥶

昼間は少し汗ばむくらい暑くなるのですが、朝晩は13℃くらいまで下がるのです。


ウダイプル最大のヒンドゥー寺院ジャグディーシュ寺院

(Jagdish Temple)です。

入り口に鎮座していらっしゃる方のおメメが恐い😱です。


一日に何度か行われるプージャーという儀式がちょうど行われていました。

次にたくさん歩いてやっとたどり着いたのは、ローク・カラー・マンダル民族博物館(Bhartiya Lok Kala Museum)です。







外国のパペットのコレクションも多数あり、カラフルでとてもキレイです。

無料で見られるパペットショーもありました。

後ろに座っている王族の方々(多分)が時々音楽に合わせて足で拍子を取ったり、上半身だけで踊ったりするのが面白かったです。

こちらはバゴーレ・キ・ハーヴェリー(Bagore Ki 

Haveri)と言って、メーワール朝の首相が18世紀に建てた美しい邸宅で博物館になっていました。










すごいね、綺麗だね!と言いながら静かに鑑賞していたのに、警備員のおっさんがここで写真を撮れ!ってうるさいのです。

60過ぎのくたびれた夫婦の写真なんて撮ってどうする?と断ったのに、なぜか一歩も引き下がらないおっさん。

面倒くさいので撮らせてあげたら次はこのスポット、次はこっちってもっと面倒くさくなりました。💦

その日街を歩いていて、お寺や博物館のほか開いていたのは数件の薬屋さんのみで、その他のレストランや商店は全て閉まっています。

平日なのに、人々は皆暇そうに道端でおしゃべりしているだけのようです。

うるさい客引きがないのはいいんだけどなんか変???