前日に人混みの中を歩き回って疲れちゃったので、翌日は人がいない場所を目指して山に登ってみることにしました。

ホテルの裏から見えていた山です。

確かに風が強くてちょっと寒かったけれど、そこまでくっつかなくても。。。

ガイドブックに書いてあるロープウェイを避けて私達は空いている階段でと思ったのに、ロープウェイはゆらゆら揺れているだけで営業している雰囲気は全く無く、若い人もお年寄りも全員階段で頑張って登ってました。

みんなすれ違いざまに「ジャーマタキ」と声掛けしながら登ります。

もちろん意味はわかりませんが。



ここでも何人の人に写真を撮れ!と言われたことか💦

若い人は自分の持ってるスマホで私達を入れて自撮りするだけなのですが、お年寄りはただただ自分を撮ってくれ、と身振り手振りで訴えられます。

で撮った写真を見せると嬉しそうになにか言って去っていくのです。

すみません、写真を撮ってもらえますか?とかあなたを撮ってもよろしいでしょうか?なんて丁寧に聞いて来る人は誰もいないのです。笑

山の頂上にあったサーヴィトリ寺院です。

参拝目的ではないので町を見下ろす景色だけを堪能して下山しました。


ラクダタクシーが行き来している砂埃がすごい砂漠まで歩いてきたけれど、

暇を持て余してるラクダさんがちょこっと居ただけでした。

あとで聞いてみたら、ここのラクダフェアは本来2週間かけて繰り広げられる盛大なお祭りだったのがコロナでしばらく開催されてなくて、去年から復活したけれど今年は選挙期間と重なったためにラジャスタン中から集まっていたラクダ達はすでに村に帰ってしまっているとのことでした。

まあ、そんなこともあるでしょう。
ちなみにクレイジージャーニーで見た「ラクダ祭り」は同じくラジャスタン州のビカネールというところで毎年1月に行われているとのことです。

ちょっと見づらいのですが、この牛の背中からもう1本の足が生えています。

インドでは牛は神聖な生き物である上に「奇形」は神様の化身であるという考え方から大切にされるんだそうです。

どんな理由であれ、家族として可愛がられているならいいんだけど、お金儲けのための道具としてインド中のお祭りに連れ回されているのなら可愛そうです。



ホテルの隣で食べた夕食です。

隣のテーブルにいたイギリス人男性がいかにもインド好きでハマっているように見えたので、それと同じの下さい!って。

アルコール無しのベジテリアン天国のプシュカルだけど、白っぽい豆腐みたいなあっさり味のチーズがたっぷり入ったカレーが美味しくて。





朝の町の風景です。

写真を拒む人はほとんどいなくて皆さん人懐っこいです。

朝ごはんです。

ポテトとかチーズが入ったチャパティみたいなの。

美味しくないものがまだ見つからない。

珍しく民家で首輪を付けて飼われていたわんちゃん。

そのお宅にいた生後15日の子牛です。

このまま大きくならないなら連れて帰りたいくらい可愛いね💕︎

夜遅くまで、そして朝早くからホテルの隣で安眠を妨害して下さった謎のおじさん集団でした。


こちらも解説不可能な謎の集団です。


とても流行っていたので食べてみました、メキシコのブリトーみたいなの。

肉なしとは思えないくらい美味でした。

ちなみにこれは半分のサイズで1本300円くらいでした。


湖の周辺では毎晩花火も突然始まり、突然終わります。

とにかく賑やかなんです。

ガートで行われていたお祈りの儀式です。

誰なんでしょう❓謎だらけのインドです。