ピンクの街ジャイプールをあとにして、プシュカルに向かいます。

街中はいつも交通渋滞です。

あえてそんな忙しい時間帯でも、クレーン車まで出動させてまでも信号🔴🟡🔵のお掃除は大事ですよね。(笑)

渋滞はさらに悪化して、意味もなくバイクも車もリキシャーも一歩も引かずクラクション競争は続くのです。

目指すプシュカル(Pushkar)はラジャスタン州にあるタール砂漠にちょこっと足を踏み入れている人口2万2千人の静かな町です。

だけど年に1度、11月の満月の日を最終日として1週間以上かけて行われるプシュカルキャメルフェアの期間中のみ大変な賑わいになるのです。

事前にしっかり私達のスケジュールと重なってるのを確認していたので、ラッキーとばかりにやってきました。





そこで3泊したプシュカルレイクパレスホテルです。

インド滞在1週間くらいで、もはやぬるいシャワーでもカチカチで穴があいたタオルでも十分快適に過ごせるようにきたえられてます。

小さい町なので着いたその日から街歩きをしてみました。




まずは町に点在するお寺を外からチラッと見て周ります。


美味しそうなサフランライスだな、って見ているとどうぞ、と言われたのでいくらですか?と聞くと無料ですよ、って。

ここはインド各地から巡礼者がお寺に参詣に来るヒンドゥー教の聖地なのです。

あきらかに巡礼者でもない外国人に食べやすいようにスプーンをつけてまでタダのご飯をあげたがる優しいインドの人々に感謝感謝🙏です。

おかわりまで勧められたけど丁重にお断りさせていただきましたけど、めっちゃ美味しかったです。

インドに来てからずっとじろじろ見られるのは慣れてきたけれど、いつまで経っても目をそらしてくれないので、私の方から写真を撮らせていただきました。


大勢の人々が湖に浮かべるお花とかお供え物を買ってガート(水辺に作られた階段状の施設)に向かいます。

周辺にはまさに日本のお祭り屋台みたいにあらゆる物が売られています。

人々の歩いている先にあったのは、


キャメルフェアって移動遊園地がメインなの?


ずっと見ていてもう止まる寸前で撮った動画ですが、観覧車🎡のスピードがヤバいです。

手動の遊具もありました。

遊園地は見るだけにして、湖周辺に戻ってきたら、

夜になって聖なる湖のガートには幻想的に火🔥が灯ります。

湖に降りられるガートはたくさんあるのですが、靴を脱いで裸足になってお布施をしないと入れないとこともあります。

早朝、ホテルから眺められるプシュカル湖です。


気温は16℃くらいでとても寒いのですが、人々は沐浴をしていらっしゃいました。

それにしてもキャメルフェアって何⁉️



確かに街にはこんなラクダタクシーみたいなのはわんさかいるけど、私が想像していたのは、テレビのクレイジージャーニーで見たような観光客を乗せるんじゃないラクダ🐫がうじゃうじゃいる光景だったのだけれど、、、💦