昨晩サファリのお迎えがきたらノックするからお部屋でゆっくりしていてね、と言われたけれど、、、

えーっと何時ですか?と私

そうだね、早くて6時、遅くて7時頃かな?(笑)

で、私達はまだ暗い6時に準備を終えてホテルの外に出てみました。

オーストラリアからとロシアからのカップルがそれぞれの運転手さんと別のホテルから来て待ってました。

どうやら私達の泊まったホテルが国立公園に近く、お迎えホテルのひとつになっているようです。

時間があったので、話を聞いてみると、皆さんデリーにて私達とほとんど同じ経緯で勧められるまま、それぞれの旅行会社に立ち寄り、同じような話を聞かされて運転手付きの車旅をゲットしたみたいです。

だけど結果よかったよね〜なんて話をしていたらサファリ用トラックが到着しました。

昼は27℃まで上がるのに、早朝の気温は12℃くらいで屋根がないのにすっ飛ばすのでそうとう寒いです。

トラックは25人くらい乗れるのですが、驚いたことに最後に乗った私達6人のみが外国人でその他は全員インド人でした。

国立公園の入口まではホテルがある街から約30分くらいかかりました。

最初に姿を見せてくれたのは雌のアンテロープと言ってたみたいだけど、ちょっと違う感じ。

これは鹿の仲間です。

たくさんいました。

これが雄のアンテロープだったかな?

いわゆるレイヨウと言われるウシ科の動物のようです。

かなりデカいです。

雄の鹿です。

ワイルドヘンと言ってたような。。。

野生のニワトリみたいなの。

日本のカワセミにとっても似てるけど、もっと派手でキレイに見えました。ちっさー

英語ではキングフィシャーと言います。


スリランカでも見たすごーく大きなサンバーです。

⬆️こんなにたくさん集まったんじゃ、トラだってウザイに違いありません。

なんてったって、このトラックのエンジンはうるさすぎて動物達だって近づきたくないよね。

結論から言いますと、みんなが期待していたベンガルタイガー🐯は見られませんでした。😢

ガイドさんはほとんどヒンディー語でしか説明してくれないので、トイレ休憩中にいったいトラは何頭くらい生息しているのか聞いてみたら392平方キロメートルの広大な国立公園に80頭➕いるけれど、10等分にゾーン分けされていて、トラの家族はそれぞれエリア分けして離れて生息しているらしいです。

何も見つけられないままトラックが停車していると時間を持て余した客の一人が以前誰かが撮ったトラの動画を見始めました。

で、ガイドはそのトラとその娘の名前も言ってたので、全頭に名前をつけて識別しているようでした。

挙句の果てに後ろに座っていたおじさんは頼んでもいないのに私達にクジャラータ州で生息しているアジアライオンの群れの動画まで見せてくれました。笑笑

確かにガイドブックにはトラが見られる確率は低いと書いてありましたが、動画で見たからいいか(笑)

他に、いっぱい見たけど写真を撮る気にもなれなかったのは沖縄でよく見るマングース。

確か最初はインドから連れてこられたのよね、今は困った存在です。

そしてクジャク、これもいっぱいいました。

沖縄の離島とか本州のどこかでも野生化して大繁殖しちゃってこれも困った存在ですよね。

あとおサル系も数種類、たくさんいました。

でも街中にもいっぱいいるし、まあいいか。


翌朝、ロッキーさんがトラを見れなかった私達のために村の工芸品を製作販売している場所に連れて行ってくれました。

毛の1本1本が手描きされています。

プレバトなら絶対特待生を超えて名人間違いなし!のレベルです。

そんなこんなで楽しいインドでサファリ体験でした。