待ちに待った11月18日の早朝まだ暗いうちに、夫の娘と2匹の犬達に見送られて、いよいよインドに向けて出発です。

子供の頃から遠足の前日は超興奮して眠れなかったまりまりまりですが、61歳になっても全く変わらず前夜は3時間睡眠でもアドレナリンMAXです。(笑)

那覇空港を朝07:35に離陸するJAL便に乗り09:45に羽田空港に到着。

そして2時間後の11:45に同じくJAL便で羽田空港からデリー行きに乗ったら同日の18:20にはもうインドです。

コロナ禍以降の飛行機代は随分値上がりしていましたが、運良くJALのセールで沖縄からデリーまでサーチャージ込片道7万円で予約できたのでラッキーでした。

あいにく羽田空港からの国際線は機体整備とかなんとかで出発が1時間ほど遅れましたが、


羽田空港第3ターミナルにはTIATというクレジットカードラウンジがあり、朝から飛行機を眺めながらおにぎりなどと一緒にビールやワインも無料で飲めることを発見できました。

ダイナースさんありがとう。

ラウンジを出てほろ酔い気分で搭乗口まで歩いていたら空港のスタッフの方が進めて下さるままにカートに乗せてもらったりしてホリデー気分も最高潮です。

実は助けが必要なおじいとおばあに見えたのかも知れませんが楽しかったのでOKです。

離陸前の機内の様子です。

JALなのに外国人率高いです。

上空から見ると、東京ってすごいね、人口密度高いって言うか建物密度半端ないですね👀💦


デリーに到着までの飛行時間は約10時間ですが、最後部の座席を予約していたので、すぐ後ろのスペースで柔軟体操したりなんかして退屈しないで過ごせました。


デリーの空港に到着してからも、入国審査や荷物受け取りも問題なくスムーズに通過できました。

空港から30分くらいキレイな地下鉄に乗ってニューデリー駅で降ります。


料金は1人60ルピー、だいたい¥100くらいです。

現金はまだ持ってなかったのでクレジットカードで買いました。

インドは暑いイメージがあるけれど、日本の8.7倍もあるバカでかい国なので、北と南の気候は随分違うし、冬はかなり寒くなるらしいと覚悟していたけれど、11月半ばのデリーは沖縄よりずっと暖かかったのでした。


まずは予約してあるホテルをめざします。

地下鉄を降りてからインド鉄道のニューデリー駅に接続している歩道橋を渡り、数分で到着するはずのホテルなんですが、スーツケースを押して歩いているだけで、どこに行くの❓どこから来たの❓いいホテルがあるよ。リキシャーに乗らない?鉄道の切符持ってないとここには入れないよ、だのウザいのなんの😡💢

まさに色んな人のyoutubeやブログ、ガイドブックでお勉強した通りのお決まりの、ナントカカントカの許可証を取ってあげるだのなどの「騙し文句」もあったりで、ああ来たかと苦笑いです。

だけどキチンと英語で「あなたの親切は有難いけど私達には必要ないのよ〜」と丁寧に断れば面白いように去って行くのがまた笑えたりするのよね〜。

ようやくバックパッカーに人気のパハールガンジという地域にあるZostel Delhiというホテルに着きました。

お部屋も小綺麗で、エアコンやちゃんとお湯が出るシャワーも付いてて1泊2人で4千円くらいでした。

ホテルには夜8時過ぎには着いたんだけど、日本とは3時間半の時差があるため日本時間だとほぼ日付が変わるくらいの深夜になってます。

はあ、やっとゆっくりできると思った私はすぐに電池切れになりました。

お休みなさい😪