まずはカッパドキアの仔犬5兄弟!

泊まっているホテルの近くの農作業小屋みたいなところの穴から、何故か1匹ずつ出てきました。

ぴーぴー鳴いてて、めっちゃ可愛かったのですが、


1年もすればきっとこれくらい⬆️の大型犬になるんでしょうねえ。

世界各国からたくさんの観光客が訪れる、世界遺産の丘でぐっすりお休み中の犬達でした。

こちらは交通量の多い道で、わざわざ横断歩道を選んで右左確認しながら渡る犬です。(笑)

翌朝、明るくなりかけた頃、お部屋の窓からウソみたいな景色がチラッと見えて、ドアを開けたらこんなでした。

びっくり👀

気球ツアーはカッパドキアでは一番人気のアクティビティですが、私達は8年前にミャンマーで乗った事があるし、どっちにしろ予算オーバーだったので、今回は眺めるだけにします。

そういえばコロナ前にくるま旅で訪れた佐賀のバルーンフェスタも楽しかったなあ。




カッパドキアの珍しい奇岩風景は思ったより簡単に徒歩でいっぱい見られるのですね、感激です!

でもその他の観光名所は広範囲に点在しているので、通常は効率良く回れるツアーを選ぶみたいです。

私達はどれを選んでいいのか?まずは観光案内所を探してと、、、ウロウロしているとタクシー屋さんに捕まりました。

その気は無かったのですが、相手は値段交渉やる気満々でどんどん値下がりします。

そのくらいならいいか‼️と決着つけたけど、その日はもう午後だったので明日の朝の予約をして別れようとしたら、運転手さん後ろから追いかけてきて、自分も今知ったけどこれ見て!ってスマホの画面を見せるのです。

そこには英語で「今日は特別な日で、全ての博物館がタダになります」ってうっそー、行く行く、今からすぐ🎶

で、最初に向かったのは「カイマクルの地下都市」です。

ホントにタダでした!

ガイドブックには紀元前400年頃の記録にもあるくらい古いらしく、アラブ人から逃れたキリスト教徒が住んでいたこともあると書かれています。

しかし、内部は矢印に沿って進むのですが、すごく細い迷路になっていて、エーゲ海の1日クルーズで出会ったような西洋人の方々の大半は通り抜け不可のような狭さです。

リビングルームや食糧貯蔵庫、ワイン醸造所などそれぞれのお部屋の用途が案内板に書かれていましたが、かつてここに暮らしていた人々はいったいどんな生活を?

夏だったら涼しくて快適かもだけど冬はさぞかし寒かったでしょうに。

私の乏しい想像力では限界です、ごめんなさい。


入口の写真を撮ってなかったので、出てから撮りました。

左側にいらっしゃるワカモノは迷路内でお会いした方です。

今回の旅でほぼ初めて会った日本人男性で、短い間でしたが色々教えていただき、楽しい一時を過ごせました。

ありがとうございました。

次に行ったのはセルヴェ屋外博物館です。





ほんの30年ほど前までは実際に村人が住んでいたといいます。

洞窟の壁などがすすで黒くなっていたり、教会跡では熔けたロウソクの痕があったりしました。

だけど2階、3階にはどうやって登っていたのだろうか❓

やはりナゾは深まるばかりです。



とにかく広いんです、お天気も良すぎなんです。


奇岩だらけの景色もずっと見ているとフシギと当たり前の景色に見えてきたりします。




こちらはパシャパー地区の屋外博物館です。

日本の筑波大学などの協力で壁画等の保存プロジェクトも進んでいる教会のようですが、中には入れませんでした。

しかし、この頃には炎天下でたくさん歩きすぎてかなり疲労困憊しておりまして、

運転手さんはトルコのお茶と甘いお菓子はどうか?

焼き物が好きなら陶芸村に連れて行こうか?

或いはこの地方名物のかぼちゃの種はどうだ?

などなど言ってくるんだけど、やんわりお断りしてツアーは終了しました。

めっちゃお得で楽しかった1日だったのですが、バチが当たったのか、ホテルまでの帰り道であら、大変😰

𝓉ℴ 𝒷ℯ 𝒸ℴ𝓃𝓉𝒾𝓃𝓊ℯ𝒹