ミコノス島からアテネ近郊のラフィーナ港にフェリーで到着してからすぐにバスに乗ってアテネの街に出ました。

そこからはアテネの街に6泊予定でしたが、気に入った

airbnbが見つからず最初の1泊だけはホテル宿泊なので

メトロでホテルまで行きます。

90分以内なら地下鉄、バス、トラムなどどれに乗り換えても€1.40で何度でも乗れるのです。

切符の自販機も右下のイギリスの国旗🇬🇧マークを押せば英語が出てくるので買い方も簡単です。

楽勝!!と思って電車に飛び乗ったら、何故かそんなに混んでないのに親切に背中を押してくれて夫の立つ場所を作ってくれるみたいな男、かと思えばその隣の男は満面の笑みで私にどこから来たの❓って声掛けするし。

なんか変!

思わず夫に背中のバックパック気をつけて!と叫ぶとやっぱり半分開いてて、入れていたジャケットが少しはみ出てるし。

男達は急に夫のバッグは初めから開いてたんだ!と言い訳し始めて、周りの乗客は一斉に2人組の男達に非難の目を向け、私たちに何もスられてないか確認しなさいと注意してくれました。

幸い夫はいつも通り(笑)金目の物は一切持ち歩いておらず、何も取られてなくて、男達はすごすごと下車。

ボーッとしてちゃいけませんね。

何事もなかったから良かったけれど、良いお勉強になりました。

そこで夫が持っていたスーツケースのキャスターの1つがが壊れていることを発見。

めちゃくちゃ重いし、方向が定まりません。

ミコノス島の凸凹道でやられてしまったようです。

私が大好きなブラジル人アーティスト、ロメロ・ブリットの絵が書かれたスーツケースなのに。

8年ほど前に確かマレーシアで買ったヤツ。

とても悲しいけれど、今はもっと軽くて良いのがあるし😢

で、涙を飲んでホテルの隣のお店に売っていた派手なグラデーションのを買いました。

壊れたスーツケースは無料で引き取ってもらえて、€45

(約¥6750)ポッキリです。

めちゃくちゃ軽くて使いやすい!

ちなみにもうひとつのベティちゃんのはもっと古いのにまだ壊れず、もう少し頑張ってもらいましょう。

夕食は近くのパキスタンだったかバングラデシュだったかのレストランからテイクアウトしてホテルでいただきました。

ここまで何とか元気でそして美味しい夕食をいただけることに感謝🙏です。