ミコノス島はオシャレな街だけれど、物価が高くてとても住む所ではないのかもしれません。

⬆️ギロスピタというファストフードです。

多分この島で食べられる最も安い食事の1つです。


日本でもキッチンカーでよく見かけるケバブですね。

とっても美味しいのですが、ミコノス島では安いもので1つ700円くらいから、海岸沿いのレストランでは¥1500くらいとバカ高いです。

私たちはほとんどホテル近くのミニマートでレタス、トマト、チーズ、ハムなどを買ってパンに挟んでサンドイッチにして食べていました。

あと、歩道がなくて交通量が多い道路の路肩を歩くのも怖かったです。


おまけに雑草だらけで、触ると飛び上がるほど痛いアザミの王様みたいなトゲトゲの草も生えてます。

パッと見、キレイな海岸沿いの道なのに、近くに来ると空き缶やペットボトル、たばこの吸殻などのごみがいっぱいだったり。

猫ちゃん達はありとあらゆる場所にいます。

特に痩せ細っているようには見えませんが、不衛生な場所にいるし、きちんと手入れしてあげれば毛並みも良くなるだろうにとかわいそうに見えました。

ちいさくて可愛いsmartという車のレンタカーをよく見かけました。

⬆️これは日本では見たことがない、チョー可愛いサイズです。

海辺のレストランではこんな風に新鮮な魚介類の料理も楽しめるんだろうけど、お値段半端ないです。

ロブスターは1kg100ユーロ(¥15000)くらい。

イカ、タコ、エビだってかなりのお値段なので私たちにはとても手が出ません。

私たちに中国語で熱心に呼び込みして下さるお兄さんには丁寧に日本語でお断りします。(笑)

えーっ、⬆️こちらはお店の名前がカデナ?

お姉さんに名前の由来を訪ねたらKADENAとはギリシャ語の鎖の意味だそうで、我が読谷村の隣にある沖縄県の嘉手納町とはなんの関係もなかったです。

当初私たちもクルーズでエーゲ海を巡る予定だっただけに港にクルーズ船が停泊しているとつい気になって思いを馳せてしまいます。

ほぼ毎日1隻か2隻は停泊していました。

夕暮れの時間には汽笛を鳴らして去っていきました。

次の寄港地はどこなのでしょうかね~

宿泊先のプチホテルの裏山はこんなに険しい風景なのですが、耳を澄ますとカラカラと鐘の音が聞こえてきます。

よーく探したら羊が10頭くらい家族で草を食んいました。

写真を撮ったけどもどこにいるかわからないですよね。

他にも海を望める丘の上にはたくさんのオシャレなホテルがあり、まさに建設中なのもいっぱいでした。

夏本番になると料金もすごいことになっているんでしょうね。

道端に雑草のようにいっぱい生えていたお花です。

午前中は萎んでいて午後になると彩やかに開花します。

どこにでもあった木ですが、よく見るとびっくりするくらいの小さなイチジクが。。。

もう少し季節が進んでいれば美味しくいただけたでしょうに、残念です。

その他ガイドブックによると、ペトロ君という人懐っこいペリカンが居るらしいとあったので、随分探したんですが見つけられませんでした。残念です。

最終日、お世話になった宿のお姉さんにお決まりの島ぞうりチャームをプレゼントしました。

お掃除のおばさんとの通訳やオンライン予約してあったフェリーのチケットをプリントしてくれたりと色々親切にしていただきました。

喜んでくれてよかったです。

いつかまた来ることがあるでしょうか。

さようならミコノス島!