なんかここだけいい雰囲気でした。
遠くに見えるのはアネ・モニ修道院です。
周りの風景にすっかりとけ込んでいます。
11世紀に建てられたギリシャで最も古い修道院の1つです。
写真を数枚撮って去ろうとしたら、誰も居ないと思ったお部屋に小さいおばあさんが壁と一体化しているじゃないですかビックリ👀
どうやら天井を指差してもっと写真撮りなさい!と言ってくれてるようです。
さすが、11世紀以前に書かれた世界文化遺産にまで登録されている古いモザイク画ですから。
しかも入場無料です。
大変失礼致しました💦
17世紀頃まで800人もの修道士が住んでいたらしいです。
外観にも歴史を感じます。
別のところで名前は分からないけれど不思議な建物が並ぶ集落も見えました。
こちらは巨大な岩山に建つAnavatos(アナヴァトス)の村です。
崩れる危険があるため登りたい人は個人の責任でどうぞ!と英語でしっかり書かれていましたが、やっぱ登っちゃうでしょ!
いったいどうやってこんな高いところに建てたのか?
何度か地震にも遭い、それでも16世紀の建築物がこんなに残っているなんて驚きです。
現在は全体的に修復工事中のようではありましたが、村の入口にあるレストラン以外は人は住んでいないようでした。
最後に訪れた陶器で有名なArmolia(アルモリア)の村です。
可愛らしい陶器が並ぶなか看板犬が実に良い仕事をしていました。
何しろ店内は多数の猫ちゃん達に占領されていましたから(笑)これからも頑張っていただきたいですね。














