思いがけずセスナにまで乗せてもらったセドリックさん宅の敷地内にある、ワンルームマンションです。

ソファーはベッドになるので毎晩ベッドにセットして、朝片付けるタイプです。手前にコンパクトなトイレとシャワーが付いてます。

決して広くはありませんが、必要なものは全てあるし、ホテルよりは安い上に自炊ができます。


私たちは毎朝母屋の家族より早く起きるので、ドアを開ける度に待ってましたと飛んでくるまだ1歳未満のシビルちゃんなのです。

お庭でボール遊びなどしてあげようものならもう大喜びで回遊魚のように走り回ります。

やっと疲れて止まってくれました。

中庭に置いてある幼児用の遊具が今はこの子の安らぎの空間になっているようです。

だけど夜になると、ドンドンバタバタ元気になってました。💦

玄関入ってすぐにはプールもありましたが、連日近所の子供達も遊びに来て大はしゃぎでした。

そうそう、ニューカレドニアでは毎偶数月の2週と3週は学校がお休みになるバカンスになっちゃって、親も合わせて休暇を取ったりするので平日でも家族連れで各地賑わっていたのです。

"毎"偶数月ですよ、だから次は12月です。

ちょっと信じられないですね、ウベア島で高級ホテルしか空いてなかったのはそんな理由もあってこの時期はローカルもお出かけするのですね。

地球の歩き方にも書いておいて欲しかったくらいの情報なんですけど、そのお陰でセドリックさんも休暇中で、結果オーライだったんですけどね。

恥ずかしがり屋のティーンエイジャーのクロエお姉ちゃん㊧と、私たちのことが気にはなるけど、英語が分からなくていつもお父さんに助けを求める妹のジャッドちゃん㊨

それから英語も堪能で色々お世話してくれたセドリックさんと奥さんのカルメンさん。

セドリックさんはスポーツも得意で、ヌメアと姉妹都市である立川市にマラソンの招待選手として行ったことがあると言ってました。

お庭にたわわに実ったバナナや、パパイヤもたくさんいただきました。

私からの感謝の気持ちで毎日少しずつ彫った島ぞうりをプレゼントさせていただきました。

デザインの希望を聞くと、みんなゴールデンレトリバーのシビルちゃんがいいと言います。(笑)

予備にとぞうりを何足も持っていってて良かったです。

お家のロケーションはほとんどの観光客が滞在するホテルがあるアンスバタ地区の端っこに位置していて、アンスバタビーチまで徒歩15~20分くらいでした。

もちろんバスならすぐですけどね。

すぐ近くに大きなスーパー、Auchon(オーシャン)もあって便利でした。

ワイン売り場のお姉さんとはすっかりお友達になりました。(笑)

アンスバタビーチにある水上レストランで有名なル・ルーフです。

サンセットも見られて、イルカが遊びに来ることもあるそうですが、もちろん私達は見るだけです。

ビーチではサーフィンが盛んでした。

さあ、6泊お世話になったセドリックさん宅に別れを告げて、いよいよ本島北部へと向かいます。

外国でレンタカーを借りたのは、6~7年前にニュージーランドで2週間ほど経験はあるのですが、今回は初の左ハンドルです。

出発前にネットで予約したのですが、珍しくオートマ車があったので、韓国車を予約したつもりが、なんと三菱ミラージュでした。

日本車が、嬉しくて思わず車を運んで来てくれたおばさんと一緒に撮らせていただきました。

運転はもちろん100%夫にお任せですが、さあさあこの先どうなることやら、、、