新型コロナの感染拡大が再びすごいことになっていますね。
今は滋賀県の牧場におりますが、私達は感染すると重症になる確率が高い年代に入っておりますのでなるべくお出かけしないでひたすら働いております💦💦
長かった梅雨もやっと明けましたが、毎日のようにニュースで見た豪雨の被害は大変でしたね。
コロナや大雨のために何の罪もない人々の命がたくさん奪われてしまうなんて生きているのも悲しくなってしまう世の中ですね。
さて私のブログは、、、
2、3ヶ月前から島ぞうりの注文が忙しくて、そうこうしてうるうちに牧場で働き始めちゃって6月初旬で止まってしまってましたね😅
あの頃、コロナ渦で緊急事態宣言こそ解除されていましたが、県をまたぐ移動は慎重にと言われていた時期でした。
軽井沢を出た私達が次に向かったのは神奈川県小田原市です。
どうして小田原かと言うと、こちらに住んでいらっしゃる大先輩から私達に熱ーいラブコール❤️がかかっていたからです。
昔々30年以上も前、生意気だった私が東京で働いていたころ、大変お世話になったご夫婦がいらっしゃったのですが、最近ご主人ががんで他界され、残された奥様が庭木の剪定から、家の片付けまでお一人で苦労されているというのです。
未亡人になってしまった奥様は、見た目も中身もびっくり👀の若さなのですが、実は80才を越えていらっしゃるのです。
いつか恩返しができたらいいな☺️とずっと思っておりましたので良いチャンスでした。
それにしてもお元気な奥様、コロナでずっとお休みだった水泳教室や陶芸教室が再開されたとのことで週に1、2度は嬉しそうにお出かけしていらっしゃいました。
私達はコロナ渦のためほとんど小田原市内にいたので写真はあまりないのですが4週間ほど滞在して、家の片付けからペンキ塗りまで頑張りましたよ。
うちの父ほどではないですが、やっぱり80代の方々にとって「断捨離」は難しいのですね😅
亡くなったご主人の遺品の整理もお手伝いさせていただきましたが、長年ため込んだ不用品の山が外の物置小屋にまでいっぱい詰まっておりました。
オマケに生前は英国の出版社で働いていらした方なので、家の中は日本語のみならず外国語の辞書や何とか全集とかいう漬け物石のように重い本でいっぱいです。
思い出はいっぱいでもこれらを全て処分したらさぞかしスッキリ✨住みやすいおうちになるだろうに😉と思うのですが、奥様はなかなか気持ちの整理がつかないのだそうです。😅
時間が余ればボーっとスマホ📱のゲームにこうじている夫を横目で見て、ああこの人は、、、
読書好きの「歩く百科事典」みたいな人でなくて良かった🙆としみじみ思う今日この頃でした。(笑)
まあそれでも奥様にはとても感謝していただいたので「何でも屋さん」みたい頑張ったかいがありました。
その上、お互いお酒🍸✨🍷好きなので、晩酌の話し相手にもなれたかな⁉️
夫はうちの実家から引き続きずっとお食事係でした。
ありがとうございました🙋

とても美味しくいただきました。
ありがとうございました🙋







