4月13日(土)から赤間さんのシェルターでちょうど1週間お手伝いさせていただきました。
始めた頃は周辺の桜がまさに咲き始めた時期でしたが、今ではすっかり葉桜に。
第二シェルター近くのわんこ散歩道で見つけたお宅です。解体家屋と書かれた紙が妙に悲しいです。
2色混合の可愛い桜が誰もいないのに満開でした。
赤間さんの第二シェルターは犬舎もドッグランも全部赤間さんの手作りなのです。

広々としていて元気な大型犬も安心のフェンスの高さです。
ここには明らかにブリーダーから放棄されたような純血種の大型犬達が多分兄弟⁉️で複数頭生活しています。
ハスキー犬のリアとロスです。
体格が大きくて推定4才と若いので、ものすごいパワーです。
リアには里親候補さんいらっしゃると聞きました。
私には力が強すぎてとてもお散歩はムリだったけど、ハスキー好きのお宅でならきっと幸せな第二の犬生を送れるはずです。
こっちは秋田犬の小町と紬です。
散歩も全く引っ張らないし、ドッグランから自分でお部屋を間違えることなく犬舎に帰ります。
だけど、さすが寒さに強い日本犬、毛皮の厚みが半端ないです。
年々暑くなる日本の夏はこの子達にとっても厳しいはずですね。

こちらはつい先月別々の場所で保護されたプロットハウンドのコニーとミーナです。
珍しい犬種ですよね。
今もまだ肋骨が浮き出ていますが、保護当初はもっとガリガリだったのだとか。😢
人が好きなんだろうけど、明らかに怯えています。
ここにたどり着くまでどんな扱いを受けていたのか知るよしもないのですが、しっぽを丸めて腰を低くする姿勢を見ていると、もう安心していいんだよ、甘えていいんだよ‼ってついつい声をかけてしまいます。😢
ビーグルのモモです。
ご飯もらったときと、お水を飲んでいるとき以外はずーっと吠えていました。
お疲れ様です。(笑)‼
保護したあとに飼い主がわかったけれど、かかった医療費を請求したら、20万円で購入した犬だからそれ以上は払えないので引き取れないと言われたそうです。😢
千葉から3匹連れて福島の山に狩猟に来て、1匹戻ってこなかったので2匹だけ連れて帰ってしまったのだとか。
全く信じられない人間の身勝手さであります。
うるさい‼️と言われても、吠えないと狩猟犬としては失格ですからね、苦労したのねモモちゃん。
ちょっとビビりのカフェ君。
自分のお部屋は絶対汚さない派です。
ドッグランもいいけど、時間は短くていいです。
お部屋でまったりしているのが好きなので。(笑)
ビーグルのベル。
保護したときはガリガリだったって。
私が小学生のころ痩せていた😱と同じくらい信じがたい話だけどどちらも事実なのです。(笑)
今はここで何不自由なく暮らしているようにみえました。
レオ君。
見た目はちょっと強面ですが、実際は全く正反対で、他の犬をなでなでしていてもすぐ大きな頭を入れてきてさわってさわって攻撃をするかわいいヤツなのでした。
ダルメシアンのベリー‼️
残念ながら危険だから散歩は慣れている人しかできません。
こちらも危険と言われたハナちゃん。
番犬として虐待に近い飼い方だったのだとか。
面会に来た飼い主が赤間さんにスリスリする光景を見て驚愕していたそうです。
警察犬、麻薬探知犬、狩猟犬、介護犬などお仕事をする使役犬は世の中にたっくさんいるけれど、家を守ってほしい場合は犬ではなくてALSOKとかSECOMとかにお任せするべきです。キッパリ‼
ここに上げたこの子達の詳細については赤間さんご夫婦からお仕事の合間に教えていただいたのですが、間違った情報がありましたらごめんなさい。
皆と仲良くなれたところですが、この先私達は北上する予定があるので、ここでのボランティアは一旦お休みします。
またGWにお会いしましょうね。
皆さん、それまで元気でいてくださいね☺️