ベトナム入りして約3週間経過、ムイネーに到着してから10日目の昨日、初めて雨が降りました。早朝に、ちょっと道路が濡れた程度です。
南北に長ーい国だから北部地域の気候は全く違うのだろうけれど南部だけうろうろしている分にはこの時期お天気の心配は全くありません。
1週間くらい前、この宿にチェックインした直後にチェックアウトする若い女性3人組の日本人に会いました。
日本人にも人気のリゾートなのかと思ったけどその後ホテルでも町でも一切日本人を見かけませんでした。
それどころかレストランやマッサージの客引きも100%ニンハオの一点張りで話しかけてきます。
違う‼と言うと今度は韓国語に変わります。(笑)
確かに中国人、韓国人多いです。
でも一番多いのはロシア人です。
ここではレストランや洋服屋さんを経営しているのもロシア人が多いです。
洋服屋さんのマネキンが大柄の太った白人女性だったりします。(笑)
町の看板もロシア語だらけです。
砂浜のビーチはもちろん海岸線沿いにずっと続いているのですが、高級リゾートホテルが隙間なく建てられていてそれらに属しているパラソル付きビーチチェア以外の場所は炎天下🔥です。
道路からビーチに繋がっている小道もほとんどないのでビーチ沿いのホテルに泊まっていない貧乏人には優しくない仕組みになっています。
特にキレイなビーチでもないので、まっいいか‼
そんなビーチの風景ですが、日本でビキニを着た女性の平均的体型がどんなだったか思い出せなくなってかなり混乱😵🌀します。
さらには、私もあんなかっこうしてもいいんだ‼って激しい錯覚に陥ってしまいそうな風景も町のあちこちで見られます。(笑)

次はお食事編です。
最初に泊まったエリアは海産物レストランが並んでいてベトナム人観光客も多くいました。
ロアンさんが日本人なら刺身‼️と思って、元気に生きているエビを選んで注文してくれました。
もちろん焼いたのも定番です。
そしてホーチミンでは食べられない高級カニを食べよう‼️とロアンさんが張り切ってます。
見たらこんなカニでした。
日本ではあまり見ませんが、アサヒガニという種類らしいです。
ここでは1kg1,500円くらいだったと思います。
BBQしたあとに食べやすくカットされてます。
美味しいのですが、労働の割には案外身が少なくて😭💦💦

1日だけ朝から路線バスに乗って地元の漁村に行きました。
海岸沿いで格安海産物が食べられるとネットで調べたからです。
バス料金は一律80円くらい。
皆さんおしゃべりで賑やかでしたよ。
海岸に降りると確かに新鮮魚介類がいっぱいです。
おばさん達との交渉のすえ、結局買ったのはまさかの「洗面器一杯」のシャコです。
去年フーコック島で食べたのが忘れられず、これで250円ポッキリ‼と格安だったのでついつい。
でも食べきれない量😅てか、身がちっさ‼️
そして、そのあと、別のおばさんが売りにきた伊勢海老までノリに任せて購入‼
小ぶりではあるけど5匹で750円。調理代込みでも1,000円なり。
もう何でもかかって来い‼️
やっぱ小さくても伊勢海老はめっちゃうまいのです。
まだ朝9時だったけど、ビールも飲んで大満足なのです。

後半に泊まっていたエリアはほぼ観光客しかいないので、どのレストランにもロシア語と英語のメニューがあり、ビールを頼んでもベトナム人が飲むように、ぬるいビールと大きな氷入りのグラスは出てきません。
氷無しで普通に良く冷えているのが出てきます。
しょっちゅうビールばっかり飲んでいるように聞こえますが、実はそうなのです。
何しろビンでもカンでもだいたい1本60円ほどで場合によってはコーラやジュースより安いのですから。(笑)
そして、ちょっとオサレなレストランにてシーフードバスケットなど注文してみました。
これで1,000円くらい。
別のレストランで食べた小ぶりのイカです。
絶品でした。
最終日に食べた、レッドスナッパーです。
タイの仲間だと思いますが、白身の魚で身がつまっていて本当に美味しかったです。
でもこれらはほぼ全て観光客向けにアレンジされたお料理で、本来のベトナム料理は大量のハーブと付けダレいっぱいの何でも巻き巻き料理なんだと思います。
でもベトナム料理を極めてみようとも思っていないので美味しいならそれで満足なのです。

そして毎日ベトナム料理の生活にちょっと飽きてきたころ、インド料理がこれまた美味しかったのです。

中華料理とインド料理は世界中どこに行ってもありますね。
日本料理も今ではかなりメジャーになりましたが、悲しいことにまだまだ「なんちゃって」が多いですね。
とりあえず地球の反対側まで行ったとしてもハンバーガーやピザがないと生きていけないタイプの人種じゃなくて良かったです。
でもそろそろ、日本の美味しいラーメン🍜食べたいかなあ😅
夫は回転寿司だそうです。