加計呂麻島で一番美しく、実久(さねく)ブルーと呼ばれている実久海岸に来ました。前日はあいにくの雨でしたがゆっくり日が登るにつれて晴れてきました。
とても素晴らしい景色なのですが、ハブが多いらしく民家の石垣には2、30メートルごとに木の棒が立て掛けられていました。くわばらくわばらガーン

あごひげが長ーい山羊さんも日向ぼっこしています。

ドライブ中に見えてきた嘉入の滝です。ノロと呼ばれる女性の神人のみが滝に入ることができるそうです。
がじゅまるやでいご並木もあるし、古くからの風習も沖縄の島々と良く似てますね。

震洋隊基地跡もありました。船の特攻隊の様なものだったらしく爆弾を積んで出廷しました。現地に来て、自分の目で見た戦争の負の遺産ですね。知らないことばかりでした。


加計呂麻島最後の夜は最初にテント泊した諸鈍長浜公園で過ごします。朝までに雨が降るかも知れないので屋根(タープ)を張りました。
加計呂麻島はキャンプ天国でした。
特にこの公園はサイコー😃⤴⤴なのです。
ビーチに堤防がなく車が乗り入れられるだけでもすごいのですが、立派なログ作りのテーブルと丸太椅子もあります。がじゅまるの木にはブランコまで吊り下がっています。トイレはとても清潔でシャワー(水‼)もあります。今日は管理人のおじさんが来てしっかりお掃除されてました。親切なことに私達のゴミまで回収してくれたのです。感謝感謝です。
夫はこの地でハンモック用の木を瞬時に探して設置できる技も磨いたようです。(笑)
いつまでも滞在したい島ですが、問題はお店屋さんがほとんどない😢
食料品は「ハイサイ、おじさん」(笑)。の音楽で集落を廻っている移動販売くらいです。「とらや」さんと言います。便利だけどやっぱり高いし品数も少ないです。命の食料(大げさ‼)が尽きてきたので奄美大島の古仁屋に戻りましょうね🎵
本当はこんなときのために蓄えた贅肉はいっぱいあるのですが。ショボーン