昨夜到着したニャチャンはベトナム中部海岸沿いに近年続々開発されているエリアで大型の高級ホテルが並んでいます。私達はこちらにも1年半くらい前に一度来たことがあり、街の印象としてはなぜかロシア人観光客が多く、店の看板やメニューもロシア語だらけのところでした。今回は列車に乗る目的の他にそこから中央高原のバンメトートに行ってトレッキングをするという目的がありました。ニャチャンから雨のなか路線バスで5時間くらいかかりました。外国人は誰もいません。ホテルも観光ツアーもなにも予約しないまま来てしまって荷物を引きずってツーリストを探しますが土曜日なので閉まってます。マジすか

英語を理解してくれる人も全くいなくて、疲れと不安が増すなか3件目でやっと優しいお姉さんがいる宿を見つけ、翌日のツアーの予約も一緒にできました。あー、これで一安心

翌日はヨックドン国立公園にてトレッキングツアーです。今回も日帰りと、国立公園内にテント泊する2日間のツアーがありますがどちら?と聞かれていつもなら絶対ワイルドな方を選びたい私なのですが、また前みたいにみんなのお荷物にならないか?テントって、借りた寝袋が臭かったらどうしようとか(笑)、無難に日帰りを選びました。
植物や動物、鳥の解説まで幅広い知識で説明してくれます。植物から出る固まった樹液を細かく砕いて火を付けると燃えるそう。やって見せて繰れました。
ガイドさんがお昼ごはんを準備中です。
BBQはグリル無しで、美味しく焼けるんですね☺
やっぱスリランカでみた野生の群れのゾウとは違い危機感なく(当たり前⁉)寝ているように見えました。
20年前まではトラも生息していたらしいです。
街中はゴミだらけですが、森のなかは許可された村人が通るだけで人口のゴミがなく大変気持ちのいいトレッキングが出来ました。