風光明媚な列車でたどり着いた小さな町だと思ったエッラは想像以上に欧米からの観光客でいっぱいでした。

まったり寛げそうなカフェやマッサージ屋さんが並び、観光客のニーズに合わせてランドリーや料理クラスの看板もずらり。レストランにはレゲエ系の音楽も流れていて、どことなくタイのバックパッカーが集まる安宿街にも似た風景です。
お泊まりする宿は繁華街から少し山を登った所にあり、お部屋からの景色はこれまたサイコー‼
翌日登る予定のエッラロックが目の前に見えます。
朝から笑ったレストラン。実は前日に朝ご飯は7時からとの情報をゲットしていたので2分前に行ったけれど閉まっていて人の気配無し。隣の部屋のドイツ人のおじさんも外のテーブルでスタンバイしているが、やたら嬉しそうにしっぽフリフリの犬が一匹居るだけ。しょうがないのでガイドのチャミンダさんともう一人、ドイツ人のおじさんの運転手がレストランの従業員の部屋に行ったらまだ寝ていたって‼(笑)
あり得な~い❗と私が言うと、今日はオーナーが来ない日だからって、うちのガイドも納得してるし(笑)😅
さあさあ、目的のエッラロックに行きましょう。
最初はずーっと線路を歩きます。もちろん廃線ではなく今も大活躍している線路です。なので列車が通ると脇に避けます。この辺は時速15から20キロなので危なくはありません。

数十メートルの陸橋も歩いて渡ります。
途中お茶屋さんがあって警察官も常駐してます。ガイドさんが名前、連絡先をノートに書かされてました。ちなみにここは私が予め調べてリクエストしたトレッキングコースで、ガイドのチャミンダさんは初めてで道がわからず後ろから来たデンマーク人家族付きの現地人ガイドにぴったりくっついて歩きます(笑)。だけど、私の足では到底不可能な速度(笑)😅
まさに絶景の連続でクラクラ😵🌀。
途中に大規模な山火事の後がありましたが、植物の生命力の強さに感動‼
頂上付近にあった分かりやすい看板。
やっとたどり着いた頂上は賑やかでした。あれっ、犬も登山疲れで休憩中ですか⁉
犬だけじゃなくお猿さんもいますよ。探して見てね☺
あー、今日も頑張ったおじさんとおばさんです。頭の中はすでに下山後のビール生ビールでいっぱいです。
このあと帰り道でやっぱり私だけヒルにやられました。今度は早期発見で被害は最小限にとどめられましたが、何で?ショボーン
周囲はタンクトップにショートパンツの観光客ばかりの中、用心するに越したことはないと長袖長ズボンに厚めの靴下でしっかり予防したつもりだったのにプンプン