最初の計画では鉄道で訪れる予定だった山あいの小さな街ハプタレに車で到着しました。ガイドのチャミンダさんがわざわざ下見にきて予約してくれていた宿はMuthu View guesthouse. 到着日はお天気がいまいちだったので翌日に宿のベランダから撮りました。
ストが終わり茶畑の中を1日3,4回くらい列車が通過します。泊まっているお部屋から良く見えるのです。
茶摘みのお仕事の人たちも見えます。
夜は雨が降り続いて、とうとう停電になりました。お出かけは諦めて宿の方に夕食を作ってもらいました。メンバーは関係なく(笑)、思いがけずロマンチックな夜になりました。1時間くらいで電気が復活しました。
翌朝は晴れていたので5時半に宿を出てトレッキングに行きました。目的地はここ。
Lipton seatです。有名な紅茶王トーマス・リプトンさんがその昔、お気に入りだった展望ポイント。現在では人気の観光地になっています。スリーウィーラーで近くまで行けますが私達は茶畑の中の道を延々往復10キロくらい歩きました。
主に茶摘み仕事をしているタミル人の村を横切ります。
とても人懐っこい子供達。
カメラを向けても皆さんとてもフレンドリー。
見渡すかぎりこのような風景です。



道中には環境、資源保護に関する事や、動物や自然を愛する事など標語のような美しい文章がいくつも書かれているのですが、残念ながらお菓子のごみ袋などが結構落ちてました。英語じゃなくてタミル語かシンハラ語でも書くべきなのでは⁉