昨日予約してあったツアー、今日やっと行けました。行き先はテネリフェ島からフェリーで40分の小さい島、ラ・ゴメラです。怪獣の名前じゃなくて島の名前です。(笑)
バスでフェリーターミナルまで送ってもらっていよいよ出港です。
フェリーの中はゆったりとくつろげる感じです。
到着後バスで観光です。
まずは島で一番大きな街、サンセバスチャンです。
かつてクリストファー・コロンブスがアメリカ大陸発見の途中に寄った島だそうです。アスンシオン教会がすごかったです。何がって⁉何と言うか、その重々しい雰囲気が歴史を感じるってことですよね。(ちっとも伝わらない⁉)
バスはこのあとどんどん山に登って行きます。ガイドは白髪の小さいおじいさん。最初にスペイン語、次はスペイン語なまりの英語、スペイン語なまりのドイツ語、スペイン語なまりのフランス語と続きます。同じ話を何度も繰り返すので必然的にずーっとしゃべりっぱなしです。子守唄みたいに心地よい眠りに誘われます。(笑)
白髪のおじいさんはそして、昔、日本の「ちゅんじゅちゅつ」に行ったことがあると言います。よくよく聞くと東京の「新宿」でした。(笑)
世界遺産にもなっているガラホナイという森です。太古の昔にヨーロッパを襲った氷河期を免れたということで島の植物はほとんどが固有種。湿度が高く、いつも霧に包まれているため雑草が木のように生い茂り森を形成している珍しい国立公園だそうです。
お昼ごはんを食べた眺めのいいレストランです。この島で生まれた人達は口笛で会話できます。イケメンのカマレロ(ウエイター)ホセさんが色々な国の言葉を口笛でデモンストレーションして見せます。
お店を出るときに「さよなら‼」って日本語で言って下さいとお願いしました。
どんなかな⁉