上士幌町のバルーンフェスティバルに行きたかったのは5年前の2019年11月にたまたま佐賀インターナショナルバルーンフェスタを見に行ってめっちゃ楽しかった思い出があったからです。
今回上士幌町で行われるバルーンフェスティバルの会場は航空公園というところでなんとキャンプ場も併設されています。
ちなみに車中泊もテント泊も1人1泊ワンコインの500円のみ。
キャンプ場にシャワーはないけど2km先にあるふれあい温泉はサウナもあって1人300円ポッキリ‼️
混雑が予想されるバルーンフェスティバルに備えて2日前にチェックインしたんだけれど誰もいなくて拍子抜け(笑)
その後、徐々にキャンパーが増えてきて
こんな感じになりました。
ほとんどが地元北海道の人でしたが、皆さん立派なキャンプ用品を取り揃えているのにはびっくり👀でした。
皆さん寝る用テントに広いキャノピーテントを連結させてちょっとしたリビング付きのお家みたいでした。
北海道の短い夏を思い切りエンジョイするためにはお金もかかるんですね。
日本全国のいろんなイベント会場に行きましたがトラクター展示って、北海道らしいですね。
お子ちゃま達の映え写真スポットになってました。(笑)
残念ながら地元の方々が心配していた通り、熱気球の競技はお天気の関係で今回もことごとく中止になってしまいました。
低く浮かんでいるのは上士幌町主催の熱気球係留体験登場のみでした。
上士幌町の道の駅にこんなに可愛いバスがいました。
自動運転実証実験中だそうで、調べてみるとびっくり👀中にはAI車掌・萩音士清平(しゅうおんじきよひら)さんが乗っていて色々な質問にも答えてくれるそうですよ。
1日目の夜、近くで花火が上がりました。
中止になったバルーン競技もどこ吹く風、コンサートは賑わっていました。
足寄町出身のダルマブラザーズというバンドはめっちゃ面白かったです。
こちらは競技ではなくバルーングローです。
やはり風の影響で飛ばすことは出来ませんでしたが、1列に並んだ巨大な提灯みたいでキレイでした。
最終日の朝も競技は中止でしたが、あとになってファンサービスということで20基がほんのちょこっとだけ上がって見せてくれました。
最後に上がった不思議な動物みたいなの、早く起き上がって見せてくださいな。
どなたですか?旭川市のゆるキャラでお名前は「あさっぴー」さんだそうです。
ホッキョクグマとゴマフアザラシを合わせたみたいな不思議な動物でした。
日曜日の朝、移動の時にはキャンプ場の駐車場🅿️もかなりいっぱいになってました。
毎年来場者数80万人以上の佐賀のバルーンフェスティバルとは雲泥の差の規模でしたが、人混みもなくゆっくりバーナーの熱気が感じられるくらい近くで見られたのは良かったです。
そしてなんと言っても期間中、有り難いことに私の島ぞうりに目を留めて下さった方もいらしてけっこうたくさん売らせていただきました。
上士幌町さんありがとう!
お天気との戦い、来年も頑張って下さい!