相撲:女人禁制 | 銀輪流転

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相撲協会が何かと話題を提供していますが、、。
宝塚市長だかのご高説は何だかなああ、、、、でした。

緊急時の看護師に対する行司さんの話は、どうしたものかとは思う。
しかし、それで、鬼の首を取ったような話も、どうしたものかなあと思う。

先ず、看護師の話は命に係わる緊急事態であるし、
 そもそも、女性である前に、看護師としての立場であろう。
看護師という、職務を果たしているのであって、
 そこで、女性がどうのと性別を問題にするのはどうかと思う。

それとは別に、巡業の挨拶である。
 それは、主催者側であり、相撲の決まり、しきたりは尊重する立場にあるにも拘わらずである。

相撲の「女性は土俵に上がれない」に対する持論は別のところで行うべきだろう。
 あれでは、「私を誰だと思っているの!!女だからと言ってバカにしないでよ!!」
としか聞こえないのである。
 単に、面子の問題に響いてしまう。


相撲は、神事か、スポーツか、興行か?
 いずれにしても、そのような決まり事で長年行われているのであり、
文化・伝統とはそういうものであろう。

 合理性だけでは、計れないものがある。

そこまで言うなら、男女を問わず、

 身を清めて 裸で褌姿で、真を示せばよろしい。