夏目友人帳 | 銀輪流転

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「書庫」の書庫かと思うのだけど。

年末に暇だったので、アニマックスの一挙放送で視聴。
「夏目友人帳」

話は、他愛も無いといえばそうですが、、。
ええ年の爺さんが見るようなものではないのかも。
最近の心のありようにすんなり入ってくる話でした。

若い頃は、国家神道のことがあって、どこか敬遠していたのだけど。
ここ10年程、だんだん、神社のことが気になってきている。

それも、鎮守の森といった神社がしっくりきます。
産土神として、地域の崇敬の対象となってきた神社。
そこは、人の住まう場所と、人ならぬ場所との間にあるのだろう。
そこで、人は、人ならぬものを感じてきたのだろう。

祭神の名前は、人の都合(政治的な、現世利益的な)で変わっていくのだけど。
それより、その場所の持つ力というか、空気に身をさらして、
                         己を空にしてみるのが楽しい。

そんなことで、近隣の神社を訪ねている。
あまり、信仰心はなにので、写真も撮っている。
   畏れ多くて、撮らないのが正しいのかもしれないけど、
好きにするさと、人ならぬ存在に、鼻で笑っていてもらえるといいのだけれど。