2001年宇宙の旅 | 銀輪流転

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今頃、読んでます。

昨日、頑張ったので、今日は休養日です。
生命の危険もありますから。

有名なあの映画を見たのは、もう四半世紀以上前。
(もちろん、リアルタイムじゃにですよ、、)
その後、DVDで何回か見ました。
でも、初見時のインパクトは無かったです。

今回、小説を読んで、映画とは別物とのことですが、
ビジョンは明確ですし、クラークの意図もよく理解できます。
SFとして、十分に面白いです。

生命と機械、有機生命体としての身体は進化の過程で障害となるのか?
肉体の牢獄
そうなると、HALは生命足りえるのでは?

しかし、映画の説明不足であるが故の多義性は失っているか?
(映画が小説と同じものを表しているとは限りませんし。)

若い方で、映画を見られてない方は、映画見てから読まれたほうが良いでしょう。
そのほうが、イメージの広がりがあるかと。
当然、映画だけだと、何のこっちゃ? なので、
小説を読まれる、ある種の落ち着きがあるかと思います。