3週間前に高校生の長男が
ファイザーワクチン1回目を接種し
この時に悩んだ事がありました。
それは…右腕?左腕?
どちらに接種するかという事。
この時、一年に一度だけ行われる
オーケストラのオーディションを
10日後に控えていたので
接種後に筋肉痛や腕が上がらなくなる
という事が起こった場合に備え
どちらの腕の方がチェロを弾くのに
支障をきたさないかという事を
真剣に考えておりましたが
幸い、軽い筋肉痛で済んだので
練習にも全く影響なく
今年は
対面でのオーディションは行われず
事前に録画したものを提出する…
という方法がとられ
無事に課題を提出する事が出来ました。
息子が通う
ハイスクールのオーケストラには
Symphony(シンフォニー)
Philharmonie(フィルハーモニー)
の2つのグループがあり
シンフォニーへは
オーデションに合格しなければ
入る事が出来ません。
さらに言うと、同じ楽器で
(卒業などで)去る人がいない年は
加入する難易度は上がり
タイミングもあるのかなと思います。
1年に1度しかないオーディション
アメリカでは高校は4年間なので
チャンスは3回!
高校1年目
freshman(フレッシュマン)の時から
挑戦しようと思っていた長男。
元気が取り柄でfreshmanの1年間で
学校を休んだのは一度だけです。
高熱を出して休まざるを得なかった
まさにその日がオーディションでした😢
先生にも事情を話しましたが
これはもう仕方ないとしか言いようがなく…
1年目は諦めることに。
2年目 sophomore(ソフモア)では
完全にオンライン授業だったため
今年と同様に
録画を提出すると言う方法で
オーディションが行われましたが
すでにシンフォニーに所属している
junior(ジュニア)とsenior(シニア)で
チェロの定員は満たされており
去年は合格者0でした。
そして今年
3度目の正直となるか?
合格したのは
予想していた枠よりもはるか少なく
シニアで卒業した人数の半分の4名
ですが、その枠に
なんとか滑り込む事が出来ました!
オンラインの授業中以外は
チェロの練習をしている姿はあまり見た事がなく…
オーディション前に慌てて練習したように見えたのですが
親の心配はよそに、良い結果で良かったです
本人曰く
ちゃんとやっていたんだよと言うので
きっとそうだったのでしょう。
9月からは
アメリカの高校4年生シニアです。
コロナで行われなかった
去年のラストコンサートで
ミドルスクールから合わせると
7年間の成果を発表する場もなく
卒業していかれた方たちの分まで
シンフォニーでしっかり練習して
音楽を奏でる楽しみを
たくさん味わって欲しいなと思います😊
そして昨日
もう腕が痛くなる心配をする事なく
2回目のファイザーワクチンを
接種してきました。
接種したのは夕方6時ごろ
その後 変わりなく過ごしており
本日のランチ12時ごろには
「頭が少しだけぼーっとするくらい」
だと言っておりましたが
午後2時に(接種から20時間後)
急に悪寒を感じ発熱。
38度まで上がっています。
今のところ
体の痛みや怠い感じはないそうで
お腹が空いたと
お雑炊を食べれるくらい元気なので
水分をしっかりとって
養生させようと思っています。