こんにちは
今日は朝から良いお天気です。
近所の公園の桜は満開で桜の側で遊ぶ子供たちの楽しそうな声が聞こえてきます。🌸
のどかなですなぁ~😀
先日、いつものスーパーでトイレットペーパーを購入しようとしたら値上げされた金額にビックリしました。
とぅとぅ500円超えになってしまった…。😧
(税抜き528円 色なし・香りなし・ダブル・1.5倍)
それでも必要なので買いますけど。
スーパーでは「商品入れ替えのため」コーナーをよく見かけるようになりました。
値上げラッシュの今、いろいろ工夫されているのでしょうね。
商品入れ替えのためドレッシングが半額で購入できたのはうれしかったです。😆
さて、やっと2023年2月下旬に参加したクラブツーリズムさんのツアー旅を紹介していこうと思います。
ツアー名は古事記にまつわる地をめぐる神話の舞台“はじまりの島”淡路島
参加しようと思ったきっかけは
「国生み神話」に興味があったこと。
ひとり参加でも列車とバスは2席利用で相席がなかったこと。
宿泊ホテルに温泉があったこと。
現地ガイドの案内があったこと。
こんな感じでしょうか。
夫を誘って連休に車で巡ることも出来たのですが、たまにはひとりで行くのも良いかなって。🤭
集合時間・8時50分
集合場所・近鉄名古屋駅正面改札口前コンコース
名古屋駅に到着したのは8時
たまにしか乗らない電車がよく遅れるので、心配になって早めに着くようにしました。
それからお弁当を買って集合時間30分前に着いてしまいました。😅
ツアー参加者は誰ひとり遅れることなく集合
添乗員さんを先頭に改札の中に入り、階段を下りてホームへ
しばらくすると2番ホームに「かぎろひ」号が入ってきました。
9:14
かぎろひ号のことは先に記事にしております。
↓
ゆっくり写真を撮る暇もなく車内へ
ツアー参加人数15名+添乗員さんで車輛2輌使用します。
名古屋出発9:24
車内の座席は決まっていましたが連絡事項が終わった後は自由に移動してもかまいません。
私は車窓を眺めながらのんびり過ごしますした。
昼食は各自なので名古屋駅のキオスクでお弁当を購入しました。
食べるのは11時まで我慢しようと思ったのですが10:43に開けてしまいました。🤭
復刻弁当 790円
私はいろいろつまめる幕ノ内弁当が好きなのです。
※アルコールは禁止でした。
貸し切り列車でしたが、車掌さんは定期的に車内を巡回していました。
お天気が悪かったので撮った車窓はこの1枚
停車した東青山駅
10:51
上本町到着12:27
到着後は上本町駐車場に停車している観光バスまで移動します。
バスに乗車中
13:11
バスガイドさんは私よりちょっとお姉さんかな?
声がとっても若くてきれいで✨
羨ましくて自宅に帰ってから裏声の練習をしました。😅
ベテランのバスガイドさんなのですが
コロナ禍でぽっかり3年空いてしまったので
3年分の世の中の変化に追いついていないそうです。
最初の目的地に到着しました。
14:10
集合時間は2:15です。
久しぶりのツアー参加なので集合時間に遅れてしまわないか出発する前から心配で心配で。😅
淡路島の北端に浮かぶ島、絵島です。
鳥居に鳥がとまってる😀
古事記の中で最初に書かれている国生み神話に登場するおのころ島伝承地の1つとされています。
地質学的に珍しい約二千年前の砂岩層を見ることができます
国生み神話
今をさかのぼる1300年前、奈良時代初期に神話伝説の書「古事記」が編纂されました。
むかし、神々は天上の世界高天原(たかまのはら)に住んでおられました。
「この漂っている国を整えて造り固めよ」という天つ神の命を受けて、夫婦神伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)が天(あめ)の浮橋に立って、天の沼鉾(ぬぼこ)で青海原を「こおろこおろ」とかき回し、引き上げた矢先からしたたち落ちた潮のしずくが凝り固まってできたのが自凝島(おのころじま)です。
二尊はこの島に降りたち、天の御柱(みはしら)と八尋殿(やひろどの)を建て、夫婦の契りを結んで国生みをしました。
まず、淡路島(淡道之穂之狭別島)を生み、四国、隠岐、九州、壱岐、対馬、佐渡、本州の順に八つの島(大八州国)を生み、さらに他の島々を生んだとされています。
※ツアー中受け取った資料より
絵島から少し離れた場所に
恵比寿神社がありました。
社殿
その奥に
岩樟神社(いわくすじんじゃ)
御祭神:イザナギ尊、イザナミ尊、蛭子命
岩屋城跡がある城山の崖下の洞窟に祀られた神社です。
イザナギ・イザナミの二柱の神の間に最初に生まれた、蛭子命(ひるこのみこと)。
婚姻の際、イザナミが先に声をかけたのが原因で蛭子命は体がうまくできあがりませんでした。
そのため、葦舟にのせられて流されてしまったという神様です。
その舟が流れ着いた場所が「西宮神社」であり、 西宮のエビスさんの本家は岩屋であるという伝説があります。
また地元では、この洞窟はイザナギ尊のかくれられた幽宮(かくりのみや)であるとも伝えられています。
岩の壁がご神体というわけではないのですね。
洞穴は他にもありまして用具入れになっていました。😅
バスに戻りまして
※バスが停車した近くには岩屋ポートターミナルがありました。
次の目的に出発します。
つづく