さて、そのJKUAT (ジョモケニヤッタ農工大学)で先週実施した土のう技術研修。
参加者は卒業を控えた学生さんを中心にした有志です。
JKUATに拠点を置く、JICAの「AFRICA-ai-JAPAN Project」の皆様からお声掛けを頂き、
今回の研修が実現しました。
土のうを敷き、 締め固めます。
若い学生さんたちは熱心で、元気いっぱいでした!
最終日には簡単な修了式を行いました。
学生さんたちに話をする塩見JICA専門家。
左は田中JICA専門家。右は角田チーフアドバイザーです。
角田アドバイザーが、1人1人に修了証書を手渡します。
JKUATの学長と喜田のサイン入り。
完成した道の上で記念撮影。前列左はJKUATのホメ教授です。
今回技術を学んだ学生たちを中心に、今後更に構内の道路を補修するとか。
また、参加した学生の中にはエチオピア、コンゴからの留学生も!
悪い道も自分たちの手で補修できる。。。
人々の生活向上につながる、土のうによる道直し技術。
未来を担う若者たちが、技術を学び、その技術が広がっていくこと、嬉しい限りです。
ありがとうございました。