昨日、昼食にいつもの道端食堂へ・・・行く、も ない!

 

道端は食堂の影も無く、片付いています。

 

 

「どうしたの?」「いつものお店は?」とその辺の人に聞いてみました。

 

「道端食堂は終わり。さっき役所の人たちがきて、壊して行ったのよ。

道端を占領して営業するのは違法だ、って」と。

 

「え?」

 

「じゃあもう食堂はなくなるの?ママのお料理、好きだったのに」

 

「そこにママがいるから聞いてみたら?」

 

ママ。

 

道端に座っていました。

 

 

悲しんでいるかと思いきや、この笑顔。

 

「食堂、終わっちゃうの?」

 

「いやいや、こんなことはよくあるのよ。今日だけお休み。

明日また食べに来てちょうだい!」

 

夕方またそこを通ると、既にリアカーで火鉢などを運んで準備をしていました。

 

 

いやはや、こちらの人たちの精神力の強さ。

 

恐れ入りました。