工事期間中、毎日お昼ご飯を皆で現場で食べる。調理班が、坂のてっぺんの資材置場の側で調理する。腹時計は正確さを要求するのか、いつも正午ごろに出来上がり作業場所まで鍋や皿と持ってきてくれる。
調理班
作業が昼間で終わるときは、調理場の周りで昼食ができあがるのを待つ
この日はめずらしく野菜がある。
中身は豆
三つ石の簡易かまど、薪を使っての料理
別の日、料理が現場まで運ばれてきた。お皿の数に限りがあるので、先に食べ終わった人の皿を次の人に渡す。
ご飯と豆。時々野菜や魚が入る。基本的に皆手で食べる。
作業場所脇のわずかな日陰で食事をとる。食事時間は30分、食べたらすぐさま作業にかかる。一時間休むと、気持ちがゆっくりしてしまい体も動かなくなってしまうのかもしれない。