工学部からの帰り大雨が降っていて、峠を越えて市内に戻り河川の様子が目についた。

水位が一気に上がっている。このあと大雨が夜遅くまで続き、さらに下流側では一部堤防を越流した箇所があるらしい。

翌日の朝の川の様子。前の日に見た水流の面影はない。
自然の脅威を改めて認識し、治水のための総合的な対策の必要性を感じる。
夜8時の地元のテレビ番組では、地方部で橋が流されるなど被害の様子が報道されていた。孤立してしまうことになるから、大変だ。
そんなことが想像つかない今の日本。進んだインフラ設備とその建設・整備・維持管理に携わる関係者に、感謝したい。