今後拠点として活動展開するための、大事なミッション。理事長の京都大学木村教授が、築かれたアジスアベバ科学技術大学との協力体制を足掛かりに、事業形成を目指す。
活動した9月末から10月始めにかけては、大学が休みで後期授業が始まるタイミングだった。活動期前半は学生もいなくて、大学敷地の広さが印象に残る。


新しい大学で、大学内のインフラ整備が進められている。


大学敷地一帯はブラックコットンソイルと呼ばれる、扱いが難しい粘性土が広がる。


その粘性土上で、どうやって現地で調達可能な材料で未舗装道路の通行性を改善できるか、が今後の大きな活動のカギになる。