
途中で見かけた光景。砂利道でも粘土分が多いと雨が降ってぬかるみ、車両が泥にとられて身動きとれなくなっている。路面は水が溜まらないよう、かまぼこ型にしているから、端の低い側溝部にはまることが多いようだ。
雨で午前中はしばらく待機。30人近い参加者が各自で現場へやってきている。近くのカフェで三々五々、時間をつぶす。
傘を買って歩いて雨の様子の道を見ることにした。

国道沿いでも、側溝がうまく機能していなくて、道路端を水が流れていた。歩くには道路中心部に寄るしかなく、車も時折来るからなかなか危なく不便である。

砂利、土の道は長雨が降るとどうもいけない。排水性のよい良質な砂利を十分な層厚でしっかり締固められればいいのだろうが、それでもアスファルト、コンクリート舗装のようにはいかない。そう思うとアスファルト舗装道路のありがたさを感じる。

対象道路の接続部付近では大きな水たまりができている。窪地になっていて水の逃げ場がない。

雨の中を、ロバで材木を運ぶ人がいた。雨で人もロバも気が乗らなさそうだった。

対象道路。水たまりが大きくなっている。

施工前の様子。
昼12時ごろになっても雨が止まない。明日に延期するのか、もう少し待って雨が止むことに期待するのか。判断が難しい。