連携関係にあるマリアノ・マルコス州立大学のメインキャンバスはバタク市にある。バタク市が実施したため池灌漑プロジェクトのサイトがあるというので、見に行った。
山間部に堤を設け、水を貯めている。池の中では魚の養殖もしているようである。
堤の下流側(池と反対側)。下部に、堤内を横断してきたパイプの吐出し口があり、そこからコンクリートブロックで作られた水路が出ている(写真中ほど)。
水路をたどってみた。
途中、人が渡れるような手すりのついた一本丸太橋があった。
水は、広大な田畑に利用されていた。乾季にもかかわらず、水田に水が張ってある様子は懐かしい風景のように感じた。