8か月のケニア滞在後日本に戻ると、本団体の活動を手伝いたい、と言ってくださる方を理事長に紹介してもらった。顔合わせをし、その後一度打合せをしただけで、自分は次の任地のパプアへ旅立った。
パプアにいる間に、写真展をやることになっていた。パプアと日本でのメール交換を繰返し、自分はただ写真を提供するだけだった。彼女はその情熱とこれまでのキャリアをもとに、その写真を選定しうまく展示してくれた。会場係の方からもまれにみる、きれいな展示、と認めてもらったそうだ。
そして、12月20日の市民活動フェスタ。一週間前までパプアにいたが、彼女がある程度段取りしておいてくれたおかげで、スムーズに準備することができた。
これまでの海外出張から帰った時との大きな違いは、帰国後一緒にNPO活動のために打合せをする同志がいる、ということだ。自分にはない、でもNPO活動を進める上で必要な能力を彼女は持っているようだ。打合せをすることで自分の考えもまとまるし、思いもしないかったことに気づかされる。
ということで新たに事務局にメンバーが加わりました。このブログも交代で書こうと思います。今この文を書いているのが、イニシャルY.F.です。新たなメンバーはイニシャルA. S.で、これからは文末にその時の著者のイニシャルを表記するようにします。NPO法人道普請人の事務局の様子を感じてもらえればと思いますので、どうぞよろしくお願いします。(Y. F. )