標高1,500 mのゴロカは涼しくさわやかな気候。
ちょうど、宗教団体の集会があるとのことで、関係者がゴロカに
集結しはじめている。新聞によるとその数10,000人とか。飛行機代も
そんな安いはずはない(往復2から3万円)が、どこから出るんだろう。
お布施からか。山奥に立派な教会をつくるなど宗教の力はすごいと思う。
その原動力をうまく活用できないか、とも考える。
混む時期なら大きな飛行機を使えばいいと思うのに、ゴロカの空港は
滑走路が短く、せいぜい上写真の飛行機を飛ばすのがやっとらしい。
土地問題が複雑で、拡張工事なんてなかなか進まないらしい。
荷物の受取場。
飛行機から荷車におろし、フォークリフトで引っ張ってきて台の上に
次々と置かれていく。飛行場から出る時にはきっちりと荷物の札を確認
される。間違えて持って行く人も多いのだろう。