会議はカメルーンの首都ヤウンデで開催された。次回は、4年後の2011年モザンビークの首都マプトで開催と決まった。この時には「土のう」適用事例が多く報告されるかもしれない。
帰路はドウアラという国際空港のある町へ移動し、空路、ケニアの首都ナイロビに入る。この間がPart1でも述べた事故のあった区間である。その後ナイロビからはアラブ首長国連邦のドバイ経由、関空へという行程である。
ドウアラを飛行機が飛びたちしばらくすると、気象レーダーが壊れたとのアナウンスが。急遽ドウアラに戻り修理することになったらしい。ホテルで20時間待ちようやく出発。ナイロビ以降の行程にも影響が出て予定より一日遅れで帰国された。
ともかく、無事のご帰国で安心するとともに長旅お疲れ様でした。
福林良典