半年以上も悩んでいると大体の欲しい船の目星がついてくる
本当は2ステーションのキャビン付きがいいのだが、これだけでも結構なお値段になる。
そしてキャビンがあることによって竿を出すスペースが狭くなる。
キャビンありのワンステーションなんて土足厳禁にしたら大変だろうと
そうなるとウォークスルーで運転席に行けるモデルがコスト的にもスペース的にも使い勝手的にも良くなる。
やはりサイドにドアがあり、ハンドルとスロットルにアクセスの楽な海外モデルの夢は捨てきれない。
でも15百マンオーバー一介のサラリーマンになんて無理無理(泣
会社の社長に「福利厚生で会社で船買うのどうですか?」
って聞いて見たが一部の釣り好きのために船は買えないとのこと
というか釣りするのほぼ俺だけだし(泣
となると希望に沿うものはX24のようなセンターコンソール艇
ヤマハのUC-26CCもいいなーってな、yf-23なんかも結構いい船だと聞く
ここら辺の中古が出るのをゆっくり待つかという流れに
で、マリーナを探す旅に隣の県を含め10件ほどスーパーカブ110で1月下旬の雪がちらつく中、出かけるのであった。
雪道仕様のスパイクタイヤ履いたカブです(笑
Benの住んでいる県は穏やかな内海と冬は大荒れの外海があり、車で10分の外海は釣り友の船に任せることにしようかと
係留の方が値段が高く、陸揚げはセルフのとこも半々
内海は隣の県まで行くと高速使って35分で1フィート5千円が相場
室内保管でも1万いかないくらいのとこも
そしてかなりのうち湾なので年中荒れることはほぼ皆無
一見良さそうだが、やはり安いし釣れる分プレジャーボートの数が半端ない
初心者には近くに船が居るだけで緊張ものなのとプライベート感も損なわれるのはどうなのかと
そして良シーズンに前日に早朝係留を頼むと、3隻横並び係留されるのはザラらしい
知らない人に自分の船横断されるってどうなんだろ?
それでか解らないが失礼な話だけど、もう沈んでもおかしく無さそうな昭和から平成初期の船が多いし
みんな船を洗わないのか喫線下が茶色い船の多いこと
ついでにコロナ禍なので越境は辞めておくことに
船買って慣れてコロナも収束してきたら考えることにしよう。
