図書館の司書資格、

取るのを諦めたけど



『図書館戦争』を読んでる。

(授業の流れで、ちょこっと紹介されてた)




読むで終わるどころか

映画まで見ようとしてる。

(作品はフィクションだけれど)






諦められない何かがある。

その何かはわからないけれど、

どうやら私には譲れないものらしいから

手段を探す。





ちょうど、そのあと、

『羊と鋼の森』(宮下奈都 文春文庫)を読んだ。


調律師さんのお話。


たどり着きたい場所に行くには

なりたいものになるためには、、

なれない自分にもがく

それ以前の自分に恥じる


こつこつ、こつこつ、


心が震えて、何か盛大に努力したいけれど

なにをしたらいいのか、、!!


コツコツ、コツコツ、、


常に目の前にあるピアノに向き合う

仕事に向き合う

自分の、至らなさに向き合う。



ものすごく、、まっとうだ。

へこんでも、揺らいでも、やるしかない。

色んなことに、どうでもいいと思ってきた主人公がこれだ、と見つけた自分の人生を託す道筋の

地道さ、緻密さ、足取りの確かさを感じながら私は読んだ。




私がやりたいのは

図書と教育と子ども(子どもは単に好きなだけかも)

その辺りにあることはわかってて


でも、色んな職種?に

手を変え品を変えしているんだけど

これだ、というのは見つからない。



肝心なところで

自分が逃げちゃっているのかもしれない。


(色んな職種の資格を得て学校に戻ろうとしてみようとしていたけど、

そもそも教えるという選択肢をもう一度正面から見てみてもいいかもしれない、学校にとらわれなくても。とは今日考えた)



文章が好きで

読むのが好きで

人に話すのが好きで。



で、それで私はどうしたい?



授業したいんじゃないのは知ってる。



それで私はどうしたい?



人に受け入れられるか、それを気にしてたら

どんなことだって

私はいつまでもやり始められないんだ。



どうしたい?

どうしたい??



どうしてあげたら

私は私のしたい心持ちを

自分で抱き上げられるんだ。



んー、一体どうしたい?