悪い魔女を選んだわけ | 花依姫の徒然草

花依姫の徒然草

神話の「花依姫」のように文化、自然科学、教育、心理などに関心があります。

日々の徒然なる想いを綴っています。

娘が学芸会で「オズの魔法使い」の
ミュージカルに出ます。

「オズ」といえば5歳の頃
キッザニアのアクター体験で
ドロシーの役がしたかったのに
トトの役になっていぬは嫌だと
泣いて、途中降板したいわくありの
題材。

恐る恐る、なんの役か聞くと
「東の悪い魔女。家が上から落ちてきて死ぬ役。」

えええええ!

「それ、どうやって役決めたの?」

「立候補!最初はドロシーに申し込んだけど、ジャンケンで男の子に負けたから。次にやりたかった魔女にした。」

「いい魔女とかじゃなく?」

「なんか、セリフとかいっぱいあるし、悪い役って面白そうで。それに 魔女が死んだことによって、銀の靴がドロシーに手に入って、物語が始まる大事な役目なんだよ。」

せ、成長したなあ。

そう、

たしかに舞台は

主役あってですが、

脇役もとっても大事。

そこわかって欲しくて

いろんな演劇体験させました。

俳優座出身の桂ゆめ先生の
朗読劇や

よしもと新喜劇の佐藤太一郎さんの演劇クラス




本もよく読むし、

ドラマも大好き💕

よく2人で心理描写など語り合っています。

その影響か

綺麗なお姫様的役より
個性的な役が
大好き。

特に、面白系。

そして、

望んでなった、

悪い魔女役。

他にもなりたい子がいたそうで、
ジャンケンでこれは勝ったそうです。

ただ、

ソロで歌うシーンがあるんですが

音程がめちゃくちゃ。

昨日は急遽

ボイストレーニング。

楽しい時間を過ごせました。

「ちなみにトトは希望しなかったの?」
と聞くと
「ワンしかセリフがなかったから…」

との事。

結局のところ、セルフの多さかい!!!

まあ、いい^_^


でも、本当に成長してきました。

「そのうち抜かれるな。」
というと
「ママが産んだ年分、縮まる事ない。」
というので
「精神年齢がね」
というと
「ママ。アルツハイマーは気をつけて。」
という返し。

本当に成長してきました。