『リフレーミング』すれば、『資産形成』も上手くいく。 | 井上耕太事務所(独立系FP)公式ブログ

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大阪・西天満【井上耕太事務所】代表。
金融機関(銀行・証券・保険会社)に所属しない【独立系FP事務所】を経営しています。
顧客は医師・経営者から、会社員(年収500万円以上)の方までと幅広く、資産運用を活用した【セミリタイア・ライフプラン】を提供しています。

今日のテーマは、『リフレーミングすれば、資産形成も上手くいく』です。

 

 

 

 

昨日の公式ブログは、

 

 

『1億円あれば金利で暮らせるは、果たして真実か??』と題して、

多くの日本人が持つ『夢』の基準『1億円』のリアルをお伝えしました。

 

 

面談ではいつもお伝えする事ですが、

 

 

例えば、『1億円』という資産を保有するに至ったとしても、

それを『キャピタル』として捉えて使ってしまっては、長期に維持出来ません。

 

 

具体的には、

 

 

結婚して『4人家族』を築いたとして、年間800万円ずつ取り崩したら、

『1億円』という『夢』は、僅か『干支一周(12年間)』の間に終わってしまいます。

 

 

『夢(1億円)』の正しい活用法は、

 

 

それを『原資』として運用し、『運用益』を使う『インカムゲイン思考』ですが、

その『正しい方法』ですら、現在日本では『絵空事』になってしまっています。

 

 

それでは、

 

 

『終身雇用』『年金システム』もあてにならないこれからの時代、

私たち『日本人』は、何もする『手立て』が無いのでしょうか??

 

 

幸いなことに、『方法』はきちんと残されています。

 

 

と言うか、

 

 

完全に『策無し』の状態に陥ってしまうと、

独立系ファイナンシャル・プランナーとしての、私の事業も成り立ちませんね(笑)

 

 

また、

 

 

私自身、『解決策』を見出だせていないことになりますから、

もっと、せっせと『労働収入』を稼ぐことに勤しんでいると思います(笑)

 

 

ただ、

 

 

実際には、私には3つの独立した『収入の流れ』があり、

前述『労働収入(FPとしての面談・講師・執筆業務)』に加えて、

労働とは切り離された、『配当収入』『権利収入』を保有します。

 

 

私と同様に、

 

 

体験的に知っている方々は、感じられていると思いますが、

後者2つ(労働から切り離された収入)の威力は、本当に凄いものがあります。

 

 

子供の頃から、

 

 

『労働こそが美徳』と教えられてきた『日本人』にとって、

それは少し『不思議』な感覚が有り、人によっては『後めたさ』を感じるかも知れない。

 

 

しかし、

 

 

『配当収入』『権利収入』を築く過程も、一朝一夕に行くものでは決してなく、

むしろ、『労働』のみに頼り、後述2つを築かない方が、私にとっては『怠惰』です。

 

 

幸か不幸か、

 

 

日本は、世界トップクラスに『労働収入』を得やすい国であり、

その『恵まれた国』に生まれた時点で、私からすれば『成功者』と考えます。

 

 

ただ、

 

 

その『恵まれた環境』にかまけて、『努力』を怠るのは非常に勿体無く、

『プラスα』を本気で求める事で、皆さんの人生は大きく展開していくと思います。

 

 

話が逸れたので、元に戻します。

 

 

『リフレーミング』

 

 

元々は、

 

 

『心理学』の分野から生まれた言葉のようですが、

自身の『固定観念』を変化させることで、物事の『捉え方』を変えることを意味します。

 

 

共感される方々も多いと思いますが、

 

 

私たちは、一度『先入観』に囚われて『固定観念』を持つと、

『スコトーマ(盲点)』が発生して、『解決方法』が見つけられなくなります。

 

 

簡単な事例で言うなら、

 

 

何か『探し物』をしている時でも、『ここには無いよな』と思いながら探すと、

その思い込みが『先入観』となり、目の前にある『探し物』が見えなくなります。

 

 

そして、

 

 

『ここにある』と、『リ・フレーミング』して探し出した途端、

今ままで全く見えなかったものが『見える』ようになるから不思議です。

 

 

誰にでも、経験がありますよね。

 

 

昨日、

 

 

私は『保有資産1億円でも、金利で生活するのは不可能』と書きましたが、

それは、あくまで『日本』という『枠組み』の中で考えた場合を指します。

 

 

その『枠』の中で考えて、『解決策』が見つからなければ、『枠』を超えれば良い。

 

 

例えば、

 

 

簡単なところで言えば、日本の長期国債が『マイナス金利』の異次元状態なのに対し、

年初一時期の勢いは衰えたものの、米国債のそれは『年率2%』を超えています。

 

 

また、

 

 

香港、シンガポールに代表される世界中の金融センターに目を向ければ、

国際並みに信用格付高い債権も、『年率4%』程度で回る選択肢も普通にある。

 

 

これらは、

 

 

基軸通貨『USD』による元本保証が成された上で、

上記利回りが提示されているので、日本基準とは、レベルが違うものになっています。

 

 

更に、

 

 

一般的に『債権』よりも、長期的に高いリターンが見込まれる、

『株式市場』に投資すれば、それ以上のスピードで『資産形成』することも可能です。

 

 

事実、

 

 

昨日の記事中でも書いた『平成』の『30年間』という期間、

『日経平均株価』はほとんど成長せず『失われた30年』を過ごしましたが、

『NYダウ工業株30種平均』は、同時期『10倍』にも跳ね上がりました。

 

 

この数字を比べて、

 

 

どちらの市場に資金投入していた方が『資産形成』可能だったかは、

誰の目から見ても、言葉通り『火を見るよりも明らか』ですよね。

 

 

このような状況があるにも関わらず、

 

 

2019年も半分以上経過した『現代日本』においても、

未だに、ほぼ『100%』の日本人が『固定観念』に囚われ続けています。

 

 

事実、

 

 

『保有資産』の100%を『日本円・国内保有』している方々は相当数いますが、

反対に、『海外資産』を保有している方々は、殆どいないのでは無いでしょうか??

 

 

『枠』の中で考え続けてしまい、『リ・フレーミング』出来ていない証拠です。

 

 

『前者』にあたる大多数の日本人は、現代においても、

精神的な『鎖国状態』を維持し続けながら、『解決策』を模索している事になります。

 

 

『リ・フレーミング』

 

 

『資産形成』においても、意識してみてください。

『思考回路』を柔軟にする事で、全ての『解決策』は見えるようになります。

 

 

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『具体的なアクション』を起こすことでのみ、

人生は、本当に好転していくものだと思います。

 

 

ぜひ勇気を持って、新たな一歩を踏み出してみてください。

皆さんに、直接お会い出来るのを楽しみにしております。

 

 

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代表 井上耕太