昨日のblog『区別してますか?』の追記です(^_^)
あのblogで伝えたかったのは、
『他人のお金を上手に使う』ということ★
それでも、『人のお金を使うのは忍びない』、
と感じる人も多いと思う。
なので、そのストッパーを外すために、
簡単な『カラクリ』だけ言うときます。
例えば、あなたがビジネスを始めるにあたり、
『1000万円』というお金を銀行融資してもらったとする。
で、もし上手くいかなかった場合、
この『お金』は踏み倒していい『お金』です。
僕がこう言っても、
『それは誰かに迷惑がかかる。申し訳ない。』
と考える人が大半です。
でも、『誰かに迷惑かかってない』としたら??
実際、誰にも迷惑かかっていません。
どういうことか??
あなたが融資受けた『お金』、
もともと無かった、存在しなかった『お金』です。
かなり前のblogにも書きましたが、
金融機関には『信用創造』が認められてます。
つまり、『実在するお金』の何倍もの『お金』を、
『在ること』にして貸し出してもいい。
以前の僕には『バーゼル規制』の概念がなかったので、
間違った値を書いてます。申し訳ないですm(__)m
それでも、『1000万円』という融資を行うために、
金融機関が保有する『実在するお金』は100万円もあれば十分です。
つまり、借り手が何回かローン払えば、
自分とこの『元本』なんてすぐ回収できる。
あとはまるまる『ボロ儲け』商売です(^_^)
これが、世の中の『カラクリ』です。
どうですか??少しは楽になりましたか??(笑)
それでも『心苦しい』と思う方のために、
『達人』たちの話をもう少しだけ。
昭和の大スター『勝新太郎』さんの話。
愛車のジャガーに乗っていたところ、
前からの対向車を交わせず、塀にガリガリと。
そのまま現場に着いて、マネジャーに伝えたことは、
『あの塀、直しといて。で、もう1台新車も。』
勝新太郎さん、亡くなったとき借金持ってました(笑)
漫才師の横山やすしさんも、
『返せる金借りても意味ないやろ!
返されへん額借りんかい!』
との名言を残されました(笑)
僕の父親も、皆を誘って飯に行ったのに、
『じゃあ支払いよろしく~』
と出て行ったような人です。
僕の昨日の話から言うと、
これらは全部ルール違反です(笑)
でも、これほど『他人のお金』を使うことに、
全然平気な人達もいる。そして、彼らは幸せそう。
これくらい図々しくても良いかも知れません(^_^)★
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