michiさんのブログ -2ページ目

2021/08/19



父と過ごす
最後の木曜日になりそうです


悔いだらけです



今できることは…


側にいること





痛みで昨日の夜から
もがき苦しみ


麻薬も全く飲めなくなり


水も飲めなくなりました


話す事も笑う事も


目を閉じる事もできません




お父さん……


「頑張って」とは言わないよ


沢山頑張ってくれた


もう痛い…苦しい…


全部楽にしてあげたい


そして今までの
「ごめんね」と「ありがとう」
を言わせて



やっとの再会





父の兄妹と
グループLINEしている私は
容態は日々伝えてあり


先日の訪問看護Iさんからの
言葉を伝えると


ワクチン2回目を済ませた兄妹は
PCR検査を受け
福島からの長距離を
来て頂ける事になりました




2021.8.6


再会当日


父は眠っていてギリギリまで
起こす事はしませんでした


叔父
「おい!○○(父)来たぞ!!」


目を覚まし驚いた様子の父


叔母
「○○ちゃん(父)」


叔父も叔母も
父の変わり果てた姿に
2年ぶりの再会に涙していました


叔母はずっと父の左手を
両手で包み擦ってくれていました


どんなに温かかったことか…


何度も
「○○ちゃん(父)」と呼びながら
優しい福島なまりの話し方


父は鼻を赤くし
口をへの字にしながら
涙を流しました


はじめて見た父の涙


その顔は父親の顔ではなく
純粋で…無垢で…


何てかわいい顔をして
泣くんだろう…


私はベッドサイドで
その父の涙を拭いました


朦朧としていて
会話はほぼできませんでしたが
叔父、叔母は父に触れ
沢山話かけてくれました


病気の話は特にせず


父がずっと大好きな
天国の祖母の話


今まで私も知らなかった
私の名前の由来


そして
4兄妹のエピソードを話てくれ
父も20代の頃、私と同じく親兄妹と
音信不通にしていた事を知りました


理由は分かりませんが
父にもそんな時期があったとは…




叔母
「○○ちゃん(父)また来るよ
 みっちゃん(私)と仲良くね」


叔父
「またすぐ来っから」



言葉が出ずに
じっと2人の顔を見つめる父


ゆっくりとする瞬きで
返事をしているように見えました


時を止めてあげたいと
本当に思いました




まだまだコロナは拡大中
父と私はワクチンを受けていない事
父の体力を1番に考慮して頂いて
約1時間の滞在時間でした




帰りのお見送りの時
叔父と叔母は私への労いと
何回もお礼と謝罪の言葉を言い


また必ず父に会いに来ると
言ってくれました




この日は親友も来ていて
後から聞いた話ですが
私がお見送りに出ていた時


父が
「生きる希望が沸いてきた」と
親友に言ったそうです


数日前に
「早く死ねる方法を教えて欲しい」と
言った父が叔父、叔母に会えて
そんな気持ちになってくれたなんて…



会わせてあげたくても
コロナ事情や父の気持ちから
中々叶わなかった再会


この日の再会は
間違っていなかったと確信しました




減薬 点滴 せん妄



状況は日々変わり
ブログが書けていませんが
時間がある時に
順に書いていきたいと思います


今は毎日を
目まぐるしく過ごしています


読んで下さってる方々
いいね下さった方々
心あるコメント下さった方々
心からの感謝を言いたいです


ありがとうございます




2021.8.3

苦痛を減らしたい思いから
Iさんに相談したところ
訪問医のクリニックから連絡あり


麻薬以外の薬が
13種類から
4種類+眠剤になりました


貧血の薬も
炎症を抑える薬も無くなり


麻薬以外は
・胃の保護剤
・麻薬による便秘予防の薬
・不整脈の薬
・食欲を出すステロイド 


以前は
薬だけが頼りといった感じで
決して飲み忘れた事はなく


最近までも
苦しそうにしながらも
必死に飲んでいました


あんなに大量だった薬が
今は減った事さえ
父は分かっていません




この日、減薬以外に
点滴のお話もありました


今は少しの水分は取れていますが
今後、水分さえ取れなくなった場合
点滴を希望するか聞かれました


私は真っ先に
「お願いします」と答えました


何も考えず言ってしまい
点滴について私なりに調べると


終末期の身体に
欲していない水分を入れると
痰が絡んだり、浮腫が出て
本人は苦しいなど
返って苦痛な場合があり


人間は本来は枯れるように
最期を迎える事が負担がなく
苦しくなく最も自然な形


というのを目にしました


父を楽にさせてあげたくて
望んでいた点滴…


時には
逆だという事を知りました


正解がない決断を
いつかしなければなりません




そして
せん妄が増え始めるとは
Iさんに聞いていましたが


この日の夜は寝たまま
両手を上げ仰いでいました


目を開けてる時は
目を左右あちこちに向け
険しい顔つきをします


明らかに今までの父ではない


私はすぐにこれが
せん妄なのだと分かりました


ここから父のせん妄は
日々悪化していく事に…


それについては
また書かせて下さい


私だけは冷静な対応を
しなければと思いつつも
驚きと悲しみを抱いてしまいます