3年前に、耳下腺ガンで亡くなった父。
最後の時を、
ホスピスのベッドの上で迎えた。
亡くなる1年半前、
ずっと別々に暮らしていた父から、
「病院についてきて欲しい。
先生が家族も一緒に連れてきて
くださいって言われた。」
と電話がかかってきた。
その少し前に、ふくよかな父が、
痩せていたのを見ていた。
嫌な予感がした。
受診日当日。
大学病院の待合で、
久しぶりに長々と会話をした。
私、「なんかなったらどうするん?」
父、「大丈夫や!みっちょちゃんには迷惑かけ へん。」
私、「絶対かけるやろ。」
父は、楽天化なのか、
ルーズなのかなんなのかわからないけど、
私が子供の頃から、お金に困る生活。
取り立てにやってくる人もいた。
母も、私も、かなり苦労してきた。
私から借りたお金は、
「絶対返すから頼む!」と言われ、
絶対帰ってきたことはない。
そんな人だ。
ただ、
「ひどすぎる〜!!」と思うことは、
過去何回もあったけど、
だからと言って、
嫌いには慣れなかった。
しばらくして、
診察室に呼ばれた。
先生「こないだの検査の結果、ステージ4の耳 下腺がんですね。」
「肺にも・・・・」
「後どれぐらいかは、人により違うので
なんとも言えません。」
「ご本人が、残りの時間を
どのようにされたいかです。」
私は、ステージ4です辺りから、
涙が止まらず・・・・。
どうされたいですか?の
意味がわかってない父が、
訳のわからん質問をして先生を
困らせていたので、
「お父さん、治らないんだって。
お父さんがどうしたいか?って
先生は聞いてはるよ。」と説明をした。
そして結果、通院治療を選択することにして、
診察は終了した。
待合室でもう一度、自分がステージ4でこの先どうなるかの意味がわかっていなかった父に、
私が、「お父さんは、最後どうしたいの?」
と聞くと。
父は、「治るから大丈夫や。」と。
この日から、
疎遠だった父との関わりが始まった。
これは、私が、ホスピス患者様のご家族の支援をしたいと思うきっかけになったお話しです。
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