寒さは後遺症の大敵です | michi-postcovid19のブログ

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2022年3月に新型コロナウイルスにかかり、4月から後遺症となり休職して療養生活を送っています。10月の社会復帰を目指してましたが、フルタイムで働く体力が戻らず年内は休養しています。病気になって知ったこと、乗り越える知恵などをお伝えしたく、ブログを開設しました。

みなさん、こんにちは。

 

今年の3月に新型コロナに感染し、ほどなく後遺症となり4月から会社を休職して療養に専念しています。

 

このところ一気に寒くなり、季節が一つ先に進んだように思います。この寒さが後遺症の症状にはだいぶ良くないようで、回復どころか後退が見られるようになってしまいました。

 

コロナ後遺症というよくわからない病気ではありますが、私の場合は器質性のダメージはなく、ひどい自律神経失調症です。病名の付け方によっては、著しい不眠を伴う慢性疲労症候群。それに付随する起立性頻脈症候群といったところでしょうか。分解してみると過去から知られている病気でもあります。

 

あれこれ試しても回復が遅いのが悩みなのですが、根本のところは、やはり自律神経がきちんと働いてくれません。これに尽きます。

自律神経は、脈や血圧のコントロール。汗をかく。内臓を動かす、など基本的なヒトとしての生活を送るすべての機能の裏にあります。ので、これが不調になると、身体のアチコチに影響が出てくるわけで。

 

冷えに直面することで体温を上げる必要に迫られ、ものすごく身体が消耗してしまうのを感じます。何もしていないのに、冷えているというだけで身体が疲れ切ってしまっています。

寒さが進んでからはお腹の調子も悪くなってきました。そういえば、梅雨時も冷えを感じてしまってダメでした。

 

 

不眠がひどく、漢方内科で診てもらっています。

お灸を勧められて、先週から試しているのですが、すごく効果があります。手足のツボにお灸を寝る前にしているのですが、身体の一番冷える末端がよく温まることもあって、安眠につながっているように思えます。

 

 

すりおろしたショウガをお湯で飲んだりするのも、とても身体が温まります。原始的な方法が何気に一番効果的だと先生からは教えられています。が、中々治らないのが堪えます。

 

 

鬱々とする療養生活の気晴らしで、毎日ピアノを弾いています。先日は羽田空港のストリートピアノに行ってきました。メインのアカウントが別にあり、こちらの方を頻繁に更新しています。

 

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