みんなが大切なものを照らす~長町志穂さんご講演取材~ | みちのブログ

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日本講演新聞取材

@神戸学校

 

 

株式会社LEM空間工房 代表

長町志穂さん

企業勤めの時[パナソニック時代]に、

デザインどうこうではなく、

思想・哲学・歴史・文化・作法・流儀・愛を

その道のプロに学ぶ機会を得る。

これが現在の長町さんの血肉になっている。

表面上の見かけだけのデザインだけでなく、

その奥にある物事の深さを知ることが大切だと気づく。

 

 

 

【プロフィール】 HPより

大阪の郊外で育ち、京都工芸繊維大学で空間デザインを学びました。

卒業後、松下電工株式会社(現パナソニック)に勤務し、

その過程で日本の伝統文化に関わり

モノづくりや建築・庭園の流儀を学びました。

その後都市デザインの専門家との交流が増え

その分野に強く興味を持ち、

2004 年に独立し現在に至ります。

現在は都市計画・土木・まちづくりに軸足を置いており、

特に都市の夜間景観計画立案やガイドライン策定、

照明を核とする公民連携でのまちづくりや

イベント・ パブリックアートなどに企画立案から関わる

独自の活動をおこなっています。

照明社会実験やワークショップも行います。

現在のプロジェクトは国内全域です。

 

ご講演の声量が力強く

元気になれるお話でした!

 

1⃣ 鉛直面をつくる

鉛直面…水平面と直角をなす平面。垂直面

人の視野の7-8割は鉛直面

 

2⃣ 色温度を下げる

白くて眩しい光は周りが暗く見える

電球色[黄色]に変更する

 

その場所で一番大切なものが

照明で輝く方法は何かを考える

 

 

アスリートの代表

大谷翔平さんもアスリートとして

日々飽くなき練習している。

デザイナーもルーティーンを持って

インプット・アウトプットの練習を

常にし続けている。

アイデアが大量に出る思考が

クリエイターにも必要。

 

みんなが大切な場所を

今ある何かを変えなくても

ライティング[照明]を変えれば

改めて大切だと思わせてくれる

 

質疑応答のコーナーでは

「部屋の照明について」も

語ってくださいました😊

どんな部屋照明がいいのかが気になる方は

僕に尋ねてください🔦

 

↓ヒント↓