千年前も今も変わらない | みちのブログ

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☆2024年2月権利☆

 

DDグループ

ドトール日レス 🆕

イオン北海道 500株

SFPHD

バロックジャパンリミテッド 500株

イオンモール

イオンFS 200株

PR TIMES 🆕

ビックカメラ

USEN NEXT 1000株

 

お馴染みの優待定番銘柄ばっかり🤗

あまり権利落ちしていない模様ですが、

年1優待や配当銘柄も多いので

例年ならば一旦手放すのがセオリーも…

 

 

@安べゑ 高槻

神戸三宮のお店が閉店し、

チムニーの優待券利用が(/ω\)

昨日、わざわざ高槻下車して

肉豆腐弁当 754円

お吸い物付😮

 

 

 

高校生の課題補助のために

人生何度目かの源氏物語

以前、取材した福嶋さんの著書を読み返し📚

 

 

四季の移ろいの過程には、

心惹かれるさまざまな事柄があります。

それを見つけたとき、

人間は、自分一人では黙ってはいられません。

「ほら、昨日、こんな面白いものを見たよ」と

人に告げてみたくなったり、

「こんなきれいな花が咲いていました」と

手折れる花なら一枝折って、

誰かに見せたくなるものです。

[現代ならばスマホで写真を撮って]

その誰かこそは、

その人にとって大切な人

ということではないでしょうか。

素敵なものや心躍らせるものを見つけたときに、

そのことを伝えたい相手に伝えたときに、

「そう、よかったね」とか、

「こんど一緒に見に連れて行ってね」などと

言ってもらってはじめて、

自分がそんなものを見つけたことに

意味が与えられるような気がする。

人には、そんな気持ちがあると思うのです。

 

光源氏が花紅葉につけて

藤壺に心ざしを見せたというのは、

まさにそういうことでした。

花を見つけた子どもが、

母親にそれを見せて、

「ああ、きれいな花だね」と

言ってもらってはじめて

心が落ち着き満たされる。

それは思慕であり、恋慕であり、

共感を求める気持ちにもつながるでしょう。

そうしたものを積み重ねながら、

人間は生きています。

はかないことなのですが、

そのはかなさの積み重ねが

毎日の暮らしの重要な部分ではないか

―そうしたことをこの描写は気づかせてくれます。

 

扶桑社 福嶋昭治著

『[源氏物語]カルチャー講座』より